カルガラ

キャラクター紹介

カルガラ

キャラクター概要

400年前まで,黄金都市シャンドラに住み,守ってきたシャンディアの戦士で,ワイパーの祖先。黄金都市と大鐘楼を守るため,外部の人間を排除してきた。槍を使用し,巨大な魚を簡単に仕留めるほどの腕前を持ち,巨大な鉄球で海賊船を沈めるなど,相当な腕力も持ち合わせる。当時のカルガラの村は”樹熱”という疫病に蝕まれており,神官パントリチヤの死に際の「村を守るには村一番の美しい娘を森の神に捧げるしかない」というお告げを受け,カルガラの美しい一人娘ムースが生け贄に差し出された。ちょうど島を訪れていた探検家のモンブラン・ノーランドに儀式は阻止され,森の神と恐れられている大蛇”カシ神”も切り殺されてしまう。ノーランドに”神殺し”の罪を糾弾し,村を悲劇から救うと約束したノーランドの部下を100人を人質にとる。地震による地割れに飲み込まれたノーランドを一度はあざけ,村を救えるというノーランドの言葉を信じ,ノーランドを助け出した。その後村は完全に救われ,カルガラら村人はノーランドらに感謝し,2人は親友となる。カルガラはノーランドらを案内し黄金都市シャンドラと大鐘楼を見せるほど信頼を置くようになった。しかしノーランドらが,先祖たちの魂が宿るとされる”身縒木”を切り倒したことを知り,信頼はなくなる。しかし恩あるノーランドらを罰するわけにはいかず,接触をなくした。ノーランドらが出航した直後に,身縒木が人間同様”樹熱”に侵されており,2度も救われたことを知ると,本来祖霊に迎え火として捧げるシャンドラの灯を鳴らし,再会を誓い合った。しかしその4年後,”突き上げる海流ノックアップストリーム”によって黄金都市シャンドラごと,空島スカイピアまで吹き飛ばされてしまう。スカイピアの住民はこの巨大な大地ヴァースに歓喜し,当時の神ウバウはこれを我が物にしようとした。カルガラら戦士たちは,攻め込んでくる神隊からシャンドラを守り,いつか来るノーランドに「おれたちはここにいる」と伝えるために黄金の鐘を鳴らそうとしたが,戦いの中に死んでしまった。

プロフィール

■名前:カルガラ
■異名:シャンドラの大戦士,シャンドラの魔物
■誕生日:10月4日(せんし=1004)
■年齢:39歳(約400年前)
■身長:222cm
■星座:てんびん座
■血液型:X型
■出身地:偉大なる航路グランドライン ジャヤ
■好物:大魚の丸焼き
■使用武器:槍,巨大な鉄球
情報引用元:ビブルカード「シャンドラの戦士VS神の軍勢!!」,ONEPIECE原作等

カルガラ収録ビブルカードパック
シャンドラの戦士VS神の軍勢!!
ONE PIECE図鑑】ビブルカード一覧

カルガラの歴史

  • 400年前 村が謎の病気(樹熱)に襲われる
  • 400年前 死にゆく神官パントリチヤの指示により,娘ムースが生け贄となる儀式が行われる
    • → ジャヤへ訪れたノーランドによってカシ神が切り殺され,ノーランドと戦う。娘に村のために自決するよう命じるが,ノーランドによって阻止される
  • 400年前 村を救えるというノーランドの言葉を信じ,カシ神の子供のヘビを殺す。
    • → ノーランドによって村が救われる
  • 400年前 カシ神の孫(ノラ)と出会う
    • → ノーランドたちを黄金都市シャンドラへ案内する。守り続けている歴史の本文ポーネグリフを見せる。
  • 400年前 ノーランドたちの協力も得て,ジャヤの復興活動を行う
    • →1か月後 ノーランドたちが身縒木を切ったことを知り,彼らへの信頼を失う
    • → 娘ムースによってノーランドたちが木々を斬り倒した真意を知り,すでに出航したノーランドと再会を誓う
    • →4日後 突き上げる海流ノックアップストリームによって,シャンドラごと空島へ送られる
    • → シャンドラを守るため,神隊と戦う。偉大なる戦死を遂げる。

関連キャラクター

シャンディア
カルガラ
セト(娘婿)
ムース(娘)
コバーン
カシ神
ハーブ(妻)
チヤ
ワイパー(末裔)
カマキリ
ブラハム
ゲンボウ
ラキ
アイサ
ノラ
酋長
ワラシ
マユシカ
ヨツバネ
イーサ

400年前のルブニール王国
モンブラン・ノーランド
Dr.ホンナー
アルユータヤン5世

400年前のスカイピア
ウバウ

画像引用元:ONE PIECEカラー版・モノクロ,公式HP

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