ホイケル

キャラクター概要

　2年前，ウォーターセブン裏町小学校6年5組に属していた悪童。憧れの人はフランキーとパウリー。兄弟であるマイケルとホイケルの2人は，6年間での補導回数は600回を超え，割った窓ガラスは997枚，スーパーでの万引きや暴走ヤガラブルなどの前科を持つ。その悪名はガレーラカンパニーの職人たちにも轟き，ピープリー・ルルとタイルストンは，アイスバーグの暗殺犯をマイケルとホイケルの2人だと思っているほどだった。麦わらの一味たちがエニエス・ロビーから帰還したあと，1人で逸れていたゾロの事をカツアゲしようとするが，返り討ちにされ，麦わらの一味が集まるガレーラカンパニーの仮説本社への道案内をした。この際リコーダーを武器にしているのがマイケルで，ものさしを武器にしているのがホイケルである。
　(アニメオリジナル318話)アニメでは，ゾロに道案内をしたあとゾロの事を「兄貴」と呼んで慕うようになる。養母の元で8人の義理の弟妹たちと暮らしており，毎日借金取りが取り立てに来るほど貧乏であった。2人は養母が仕事でいない間，子守をしながら港で廃材などを拾ってガレーラへ売り，家計の足しにするという家族思いな一面もある。ガレーラの一番ドックで船の修理代を踏み倒そうとした，大カブト海賊団船長ミカヅキはこの借金取りの元でアルバイトをして修理代を稼いでおり，ミカヅキに一家全員襲われそうになったが，駆け付けたゾロによって救われた。
　弟妹たちの名は，ヨウコ，ユウヤ，ショウ，アヤコ，アキヒロ。