ムース
キャラクター概要
400年前のシャンディアで,大戦士カルガラの娘。神官チヤの死に際のお告げに従い,カシ神の生け贄に捧げられそうになるが,ノーランドに助けられる。生け贄に選ばれたときには,内心怖がる気持ちを抑え,「生け贄に選ばれ太陽神に迎えられることは幸福なこと」と言い切り,その覚悟と村を思う気持ちは父親譲り。また,カルガラとノーランドの間に軋轢が生じた際には,誤解を解くために奔走した。のちにセトと夫婦となる。
本当は生け贄になることは泣くほど怖かったが,その気持ちを抑え,生け贄になることを受け入れた。
ノーランドによって救われた生け贄のムース。村を救おうとする思いの強い父カルガラは,断腸の思いでムースを生け贄に捧げる。その後ムースは救われ,2人で泣き,抱き締めあった。
シャンディアを救ってくれたノーランドとの間に誤解が生じた際には,その誤解を解くために奔走し,父カルガラが親友ノーランドを傷つけたままにするのを防いだ。
ムースの歴史
- 400年前 生け贄に選ばれる
- → 生け贄の祭壇に運ばれるが,ノーランドに救われる
- → ノーランドに村を救われる
- →1か月後 ノーランドらが身縒木を切ったことで,誤解が生じる
- →3日後 ノーランドらが身縒木を切ったことの真相を知り,カルガラとノーランドの間の誤解を解く。ノーランドらが出航する。
- →4年後 突き上げる海流によってシャンドラごと空島スカイピアへ運ばれる。ノーランドらが出航してからこの4年の間に,セトと夫婦になる。
関連キャラクター
シャンディア
400年前のルブニール王国
400年前のスカイピア
画像引用元:ONE PIECEカラー版・モノクロ,公式HP