ジョルジ
キャラクター概要
ウォーターセブンの造船会社トムズワーカーズの社長トムを裁いた世界政府の裁判長。24年前に,海賊王ゴール・D・ロジャー率いるロジャー海賊団の海賊船”オーロ・ジャクソン号”を製造したとしてトムを裁いた。しかしジョルジは,トムの”海列車”の構想に耳を傾け,その製造期間として10年の執行猶予を与える。その14年後に再びトムを裁くためにウォーターセブンを訪れ,海列車の出来から,トムの免罪は確実かと思われた。しかし当時CP5長官スパンダムの策略により,トム,アイスバーグ,フランキーの3人は罪を着せられてしまう。そこでジョルジはトムの要望により,海列車の開発による罪の帳消しを「司法船襲撃の事件」ではなく「海賊王ゴールド・ロジャーの海賊船製造の罪」にすることで,アイスバーグとフランキーを罪から免れさせた。
ジョルジの反応から,ジョルジはスパンダムがトム達に濡れ衣を着せたことを察していた可能性が高い
プロフィール
■役職:司法船/裁判長→不明
■所属船:司法船
ジョルジの歴史
- ?年前 司法船の裁判長となる
- 24年前 トムがオーロ・ジャクソン号を製造し,ロジャー海賊団へ加担したとして死刑を言い渡す。しかしトムの海列車の構想を聞き,その製造期間として10年の執行猶予を言い渡す。
- 14年前 トムズワーカーズが海列車”パッフィング・トム”を完成させる
- 10年前 トムズワーカーズが海列車の完成から4年をかけて,残る3本の線路を完成させる
- 10年前 トムの再審のためウォーターセブンを訪れる
- → 司法船がバトルフランキー号の襲撃を受け,”司法船襲撃の罪”でトム,アイスバーグ,フランキーの3人を裁判にかける(トムを犯罪者に仕立て上げるためのスパンダムの策略)
- → トムの要望で,海列車の開通によって帳消しにする罪を「海賊王ゴールド・ロジャーの海賊船製造の罪」から「司法船襲撃の罪」にすることで,アイスバーグとフランキーを免罪とする
- → トムをエニエス・ロビーへ連行し,極刑が執行される
スパンダムはトムの持っている「プルトンの設計図」を回収したく,トムが犯罪者である方が都合がよかった。そのためトムを犯罪者に仕立て上げるために,トムの弟子であるフランキーの作ったバトルフランキー号で司法船を襲撃することで,トム達に罪を着させた。
関連キャラクター
(元)世界政府
五老星
(元)世界政府
トムズワーカーズ
画像引用元:ONE PIECEカラー版・モノクロ版,公式HP