アブサロム
キャラクター概要
スリラーバーク海賊団の幹部”四怪人”の一人。兵士ゾンビと将軍ゾンビを指揮官を務めている。スケスケの実の能力者の「透明人間」。覗きが趣味で,部下には「エロサロム」「エロリーダー」などと呼ばれている。夢は”世界中の墓場の王”になることで,「墓場のアブサロム」の異名を持つ。ドクトル・ホグバックの改造手術により,ライオンの顎,ゾウの皮膚,クマとゴリラの筋力を合計300kg移植されており,身体能力と防御力の高さは,攻撃した側が怪我をしてしまうことがあるほど。それに加え,スケスケの実の能力による透過と,腕に仕込んだバズーカ砲でその戦闘力は異常。
生きた花嫁を募集しているため,2年前に麦わらの一味がスリラーバークへ上陸したときには,ナミを花嫁にしようとするがサンジに救出され,その後ナミに撃破された。ホグバックの屋敷の風呂場で入浴するナミを見たことでサンジの逆鱗に触れたが,サンジはさらに,自身の夢であるスケスケの実をアブサロムが食べていた事にも怒った。モリアがルフィに敗れた後は,ホグバックと共にモリアを連れてスリラーバークを撤退し,頂上戦争では政府からの指示でドフラミンゴによって消されそうになっているモリアを透過して救出した。その2年後は,その能力を生かして”フリーライター・アブサ”として活動し,キッド,ホーキンス,アプーの海賊同盟を報道した。黒ひげ海賊団の本拠地ハチノスへ訪れ,2番船船長シリュウがスケスケの実の能力を所有していたことや,カタリーナ・デボンの「死体ならあるけど持って帰る?」という発言から,すでに故人となってしまっていると考えられる。
使用した者は悲運な死を遂げるとされている刀の流派”鬼徹一派”。ゾロはこの鬼徹一派の三代目である”三代鬼徹”,ルフィはワノ国で,二代目である”二代鬼徹”を使用したが,特に悲運という悲運はない。しかしスリラーバークでゾロの三代鬼徹を勝手に抜いたアブサロムは悲運な死を遂げた。
プロフィール
■本名:アブサロム
■通称:墓場のアブサロム,フリーライター・アブサ
■身長:195cm
■体重:300kg以上
■年齢:享年36歳
■星座:やぎ座
■悪魔の実:スケスケの実
■懸賞金:不明
■組織:スリラーバーク海賊団/四怪人→フリーライター
■所属船:元スリラーバーク
■出身地:西の海
■誕生日:12月30日(アブさま=1230)
■血液型:F型
■好物:シマウマの丸焼き
■使用武器:2つのバズーカ砲
情報引用元:ビブルカード「悪夢!スリラーバークの怪人達!!」,ONEPIECE原作等
アブサロム収録ビブルカードパック
■悪夢!スリラーバークの怪人達!!
【ONE PIECE図鑑】ビブルカード一覧
アブサロムの歴史
- ?年前 スケスケの実の能力者となる
- 12年以上前 スリラーバーク海賊団に加入
- 12年前 スリラーバークが魔の三角地帯に影をひそめる
- ?年前 ホグバックによる改造手術を受ける(時期不明)
- 7年前 モリアがブルックの影を奪う
- 5年前 モリアが,ローラ率いるローリング海賊団のメンバーの影を奪う
- 4年前 モリアがキャプテン・グーの影を奪う
- 2年前 麦わらの一味がスリラーバークに上陸
- → 透明化し,サニー号の船上で麦わらの一味をもてあそぶ(この時ゾロの妖刀”三代鬼徹”を勝手に抜く)
- → モリアから影を奪い返そうとする麦わらの一味の前に立ちはだかり,ナミを花嫁にしようと立ちはだかる
- → 逆鱗に触れたサンジにボコボコにされ,救出される
- → 意識を取り戻したナミにとどめを刺され,撃破される
- → モリアがルフィに敗北
- → ホグバックに起こされ,モリアを連れてスリラーバークを撤退
- 2年前 頂上戦争に参戦
- → ドフラミンゴに消されそうになるモリアを透過して救出
- 0年前 新聞記者”フリーライター・アブサ”としてスクープを連発
- 0年前 キッド,ホーキンス,アプーの海賊同盟を報道
- 0年前 黒ひげ海賊団の本拠地ハチノスへ乗り込む(目的は不明)
- → スケスケの実を奪われる
- 0年前 モリアがアブサロムを取り返すためにハチノスへ乗り込む
アブサロムの技一覧
- 死者の手
- 透明化
- 怪人の手
- 怪人の足
関連キャラクター
スリラーバーク海賊団
影を取られた者たち
関連ある麦わらの一味(全員影取られた)
その他
画像引用元:ONE PIECEカラー版・モノクロ版,公式HP