シャチ

キャラクター概要

　ハートの海賊団船員。No.2のベポに次ぐ人物の1人で，ペンギンとセットで描かれることが多い。魚の鯱シャチのような帽子をかぶり，サングラスをかけている。ペンギンと共に海戦が得意であり，潜水艦並の速さで泳ぎ，水を口に含んで砲撃の様に攻撃することもできる。シャボンディ諸島の人間オークションでは，ベポやペンギンと共にレイリーの覇王色の覇気に耐えるという精神力を見せた。戦闘時の使用武器は刀。
　ペンギンとは家族ぐるみの幼馴染であるが，となる事故をきっかけに叔父に奴隷のように扱われる日々を過ごした。ベポを憂さ晴らしでいじめていたところをローに返り討ちにされ，なんやかんやあって共に暮らすようになる。そしてペンギンと共にローの子分となり，家主からポーラータング号を貰ってハートの海賊団を結成した。

プロフィール

■名前：シャチ
■組織：ハートの海賊団/船員
■悪魔の実：なし
■性別：男
■所属船：ポーラータング号
■誕生日：4月7日(シャチ)
■年齢：27歳
■身長：不明
■星座：おひつじ座
■血液型：X型
■出身地：北の海ノースブルースワロー島
■懸賞金：不明
■好物：不明■使用武器：刀(ゾウのジャック戦で使用しワノ国では腰に差していた)

シャチの歴史

？年前　ペンギンとは家族ぐるみの幼馴染(スピンオフ作品：novel Law)
- →ある日　高波に飲み込まれて2人の両親が行方不明となる(novel Law)
- →　叔父の家に預けられる(novel Law)
- →　叔父は禁制品の密輸を営む悪人で，2人とも奴隷のように働かされる(novel Law)
？年前　耐えられなくなり，2人で脱走して森で暮らす　(novel Law)
13年半前　憂さ晴らしでベポをペンギンと共に虐めていたところ，ローに見つかり，因縁をふっかけるも返り討ちにされてしまう(novel Law)
- →ある日　凶暴な狼に襲われて腹をえぐられるという大けがを負う(novel Law)
- →　オペオペの実の能力者であるローの手術で救われ，ヴォルフの元で暮らし始める(novel Law)
- →　手先の器用さを生かして，美容室の雑用のバイトをする(novel Law)
約10年前　3年半ほど5人での生活が続き，4人で”ハートの海賊団”を結成(novel Law)
- →　ヴォルフから潜水艦”ポーラータング号”を貰い，海へ出る(novel Law)
4年前　ローが北の海ノースブルー代表のルーキー海賊として名が上がるほどの活躍を見せる
2年前　ルフィやキッドらと同時期にシャボンディ諸島に上陸
- →　ルフィが天竜人を殴り飛ばした人間ヒューマンオークション内に居合わせたために海軍からは共犯扱いされる。レイリーの覇王色に耐える。
- →　オークションの外で捕らえられていたジャンバールが仲間となる
2年前　ローと共に頂上戦争の終盤にマリンフォードへ現れ，ジンベエとルフィの命をとりとめる
？年前　新世界入りする(前後関係不明)
？年前　ローが首謀者の”ロッキーポート事件”が起こる(前後関係不明)
？年前　ローが王下七武海入りを果たす(前後関係不明)
数か月前　SADの工場の破壊を達成するためローがパンクハザードへ訪れ，ローと他の船員たちは別行動を取る
- →　他の船員たちはゾウのモコモ公国に滞在する
0年前　ゾウに”干害のジャック”が襲来し，ネコマムシやペドロ率いる侠客団ガーディアンズと共に迎撃するも，毒ガスの前に敗れる
- →翌日　いち早くゾウへ辿りついたサンジたちによって救われる
0年前　ドレスローザ王国でドフラミンゴを撃破したロー，ルフィたちがベポのビブルカードを頼りにゾウへ訪れ，ローたちと合流する(ここでルフィたちとの海賊同盟について知る)
- →　ルフィとモモの助が”忍者海賊ミンク侍同盟”を結び，その一員となる
0年前　ローたちと共にワノ国へ乗り込み，ペンギンやベポと共に決戦の日に向けて同志を募り，九里くりや花の都に潜伏する
- →　ペンギンとベポと共に捕らえられてしまうも，ローが身代わりとなり，解放される(この後ローはドレークの手助けで解放される)
- →　火祭りの夜に，ポーラーダング号でローたちを鬼ヶ島近海まで運ぶ
- →　カイドウとの戦いで落とされたルフィを海中で発見し，救出する
- →　ルフィ，ローたちがカイドウとビッグ・マムを撃破する
0年前　ロード歴史の本文ポーネグリフを狙って勝者島ウィナーとうで待ち伏せていた黒ひげ海賊団と対峙
- →　ドクQのシクシクの実で女体化したローを見て「カワイイんだけどキャプテン♡」とペンギンと抱き合う
- →　ローの指示で海中へもぐり，得意の海戦へ持ち込む
- →　水を口から砲撃のように発射し，ドクQのリンゴ爆弾を迎撃する
- →　敗北を喫する
- →　ベポがローを抱えて命からがら逃走し，離ればなれとなる