ネフェルタリ・D・コブラ

キャラクター概要

アラバスタ王国第12代国王で，ビビの父親。「国とは人」と考えており，絶えず人民のことを考えて政治を行って生きた名君。幼少期のコーザが直訴してきたときには，自らの生活費を削って国民への支援金を捻出した。4000年の歴史を誇るアルバーナ宮殿が滅んでも，国が滅びなければよいと考え，クロコダイルに全軍を差し向ける。一方娘のビビに対しては親馬鹿で，ビビが砂砂団の友達と遊ぶために家を飛び出したときには，国王という立場でありながら王宮を飛び出して陰から見守っていた。2年前にビビが立志式を行ったときには「お父様」と呼ばれ，「パパ」と呼ばれることも捨てがたいと語った。現在は病に侵されているようで，白髪交じりで車いすを使用している。ロビンに出会ってから世界政府に聞きたいことがあると言い，病に侵されながらも強い意志で世界会議レヴェリーに出席した。五老星やイムにDの意味について問い，リリィ女王の話をしたところで攻撃を受け，死亡してしまった。

プロフィール

■本名：ネフェルタリ・D・コブラ
■肩書き：アラバスタ王国第12代国王
■所属船：アラバスタ王国の船
■年齢：50歳
■誕生日：2月13日(コブラ，キング＝13)
■身長：182cm
■星座：みずがめ座
■血液型：F型
■出身地：偉大なる航路グランドラインサンディ島アラバスタ王国
■好物：コナーファ
情報引用元：ビブルカード「砂の王国・アラバスタの精鋭!!」，ONEPIECE原作等

コブラ収録ビブルカードパック
■砂の王国・アラバスタの精鋭!!
【ONE PIECE図鑑】ビブルカード一覧

コブラの歴史

？年前　アラバスタ王国第12代国王に即位
24年前　王妃ティティと共に新聞を読み，大海賊時代が幕を開けたことを危惧する
13年前　村が枯れ，少年コーザが王宮へ乗り込んでくる
- →　ビビがコーザと喧嘩し，砂砂団副リーダーとなる。ビビに友達ができる。
13年前　ビビが砂商団アゴトギに狙われ，砂砂団メンバーが命を懸けて守る
- →　コブラがアゴトギを撃破。怪我したコーザを王宮へ招く。
13年前　トトをユバの開拓リーダーに任命する
8年前　世界会議レヴェリーに出席し，ワポル王の態度を叱責する
5年前　バロック・ワークスの陰謀により，アラバスタ王国に雨が降らなくなる
4～5年前　ビビ，イガラム，カルーがバロック・ワークスに潜入する
2年前　ビビがアラバスタ王国に帰還。カルーが届けたビビの手紙を読み，全ての黒幕がクロコダイルであることを知る。
2年前　バロック・ワークスに誘拐される
- →　国王軍と反乱軍の戦いが始まってしまう。ニコ・ロビンに歴史の本文ポーネグリフのある葬祭殿へ案内する。
- →　ルフィがクロコダイルを撃破。アラバスタ王国に3年ぶりの雨が降る。
- →　2年遅れのビビの立志式を行う
2年前　新聞でニコ・ロビンが麦わらの一味に加入したことを知る
？年前　病に侵される
0年前　世界会議に出席するため，聖地マリージョアへ赴く
- →　五老星と対面し，アラバスタ王国が歴史の本文ポーネグリフを守っている意味と，”D”について聞く
- →　虚の玉座に座る人物(イム様)と対面し，リリィ女王の書物が国に残っていないことと，ネフェルタリ家が”Dの一族”であることを伝える
- →　イム様，五老星の攻撃を受け，致命傷を負う。革命軍No.2サボに助けられ，自分たちもDであることを伝え，息絶える。
- →　「サボ，コブラ王殺害」として報じられる