ロビン&サウロ活躍で「6人目」登場?【ワンピース1134話】ネタバレ考察・展開予想!ロビンに焦点を当てた最新展開を徹底考察!

【最新話・ネタバレ】今週のワンピース
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※ネタバレ注意

ONE PIECE 第1134話
2024年12月23日(月)発売予定
週刊少年ジャンプ2025年4・5合併号掲載予定

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【前話のおさらい】1133話〝褒めてほしい〟

前話1133話では、エルバフの町上陸新巨兵海賊団との出会いロビンとサウロの再会までのストーリーが描かれました!

前話1133話のネタバレ・あらすじ・見どころまとめ!

【1.ロビンの過去 壮絶すぎる幼少期】

  • 初めて描かれたバスターコール後のロビンの動向
  • 死のうとするロビン
  • ロビンを生かしたサウロとオルビアの言葉
  • 【マニア興奮】カネゼニー再登場
  • 【判明】地図から消えてるオハラ

【2.エルバフの町上陸!】

  • エルバフの「西の村」に上陸
  • 【重要そう】島雲の浮力を使う〝霧船(スヴァル)〟
  • 【発言】今後のリリスの居場所はエルバフ?
  • 十字架にかけられるロード
  • 実は傘下に入りたいロード
  • 【因縁】エルバフに轟くビッグマムの討伐

【3.ロビンとサウロ ついに再会!】

  • 【ルフィの仁義】エースの影響?
  • 【判明】サウロは歴史の先生
  • 【重要そう】戦士の泉とフクロウの図書館
  • 片足を失っているサウロ
  • 【再会】多すぎる当時との共通点
  • 【判明】サウロの命が助かった経緯
  • 【考察】サウロは22年間 何をしていた?

前話1133話のネタバレ解説・確定情報まとめはこちら!

最新話直近10話のネタバレ解説まとめ!
1134話1133話1132話1131話1130話
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【最新話ネタバレ・展開予想】ワンピース1134話

サブタイトル「6人目」来るか

1133話では、ロビンとサウロの感動の再会が描かれました

そこで、次回ワンピース1134話で話題になりそうな「6人目」のサブタイトルがつく可能性について考察します

ワンピースファンならご存知の通り、

  • 麦わらの一味に仲間が加わる際
  • 本当の意味で仲間になる際

に「○人目」のタイトルがつきますね

これまで「○人目」がついていないメンバーこれまでの法則を踏まえ、予想していきます!

「○人目」タイトルの法則とは?

「○人目」のタイトルがつく法則を整理します

【これまでの「○人目」タイトル一覧】

〝1人目〟ロロノア・ゾロ第6話
→戦闘員として仲間になった回
〝2人目〟ナミ第94話
→ルフィがアーロンを倒し、航海士として本当の意味で仲間になった回
〝3人目と7人目ウソップ(&フランキー)第439話
ルフィとのケンカから仲直り・エニエス・ロビー事件で狙撃手としての役割を果たした後の回
〝4人目〟サンジ第68話
コックとして仲間になった回
〝3人目と7人目(ウソップ&)フランキー第439話
船大工としてサニー号と共に仲間になった回
〝8人目〟ブルック第489話
ルフィの欲しがってた音楽家として仲間になった回

「○人目」がついていないメンバー

  • チョッパー
    → ドラム島編でルフィが「面白いから」という理由で勧誘。
    仲間にはなったが「○人目」のタイトルは未登場。
  • ニコ・ロビン
    → アラバスタ編で仲間になるが、ルフィが「頼まれたから」という理由で勧誘。
    エニエス・ロビー編でCP9を撃破したが、その後も「○人目」のタイトルは未登場。
  • ジンベエ
    → 魚人島編でルフィに勧誘され、ワノ国編で操舵手として正式に加入。
    しかし「○人目」のタイトルは未登場。

ルフィは以下の通り、明確な役割を持つメンバーを勧誘することが多いです

  • ゾロ
    「強い仲間」(=戦闘員)
  • ナミ
    航海士
  • サンジ
    良いコック
  • フランキー
    船大工

一方で、ウソップやチョッパー、ロビンについては「気に入ったから」「頼まれたから」という理由が中心で、役割を重視した勧誘ではありません

これまで「○人目」のタイトルがついたメンバーは、単なる仲間以上に「役割」を明確に与えられた瞬間を迎えたキャラクターが多いことがわかります。

「6人目」のタイトルがつく可能性

1133話では、ロビンの命を救い、その後のロビンの心の支えとなったサウロと再会が描かれました

この流れから次回も引き続き、「ニコ・ロビン」に焦点の当たる回になるのではないかと予想されます

ONE PIECEの物語は終盤に差し掛かり、

  • 4つ目のロード歴史の本文ポーネ・グリフ
  • 火の傷の男

などなど、古代文字に関する重要なキーワードが登場しています

エルバフ編でこれらの重大な伏線が回収され、かつロビンに焦点が当たる回となれば、「6人目」のサブタイトルが付く可能性は十分あり得ると思われます

【ルフィが「考古学者」としてロビンを必要とする展開】

これまでロビンは「ポーネグリフを解読できる唯一の存在」として重要視され、ポーネグリフはONE PIECEの物語の根幹に関わるアイテムとして描かれてきました

しかし、ルフィ自身がポーネグリフの必要性を深く認識する描写はあまりなかったと言えます

「6人目」のタイトルがつくということは、「ロビンが考古学者としての役割を果たす」ということ

つまり、「ルフィ自身が古代文字の解読を必要とする」ということです

ルフィ自身が古代文字の解読を必要とするということは、「ポーネグリフの必要性・役割がルフィに明かされる」ということ

【6人目のタイトルがつく流れ】
ポーネグリフの必要性・役割がルフィ(読者)に明かされる
→ルフィ自身が古代文字の解読を必要とする
→ロビンが考古学者としての役割を果たす
→「6人目」のタイトルがつく

つまり、「6人目」のタイトルがつくということは、ONE PIECEの物語が大きく進展し、ルフィが海賊王に近づくことになります

その瞬間こそ、ロビンが「本当の意味で仲間」になるタイミングではないでしょうか

22年間サウロはどのように過ごしたのか

エッグヘッド編で明らかになった 「サウロの生存」

22年前、海軍の砲撃が降り注ぐ中ロビンを助け、死亡したと思われていたサウロが実は エルバフで身を潜めていたことが判明しました

前回エルバフ編1133話にて、ロビンとの感動的な再会が描かれました

しかし、サウロが22年間どのように過ごしてきたのか、その詳細はまだ語られていません

【サウロはどうやって生き延びたのか】

サウロは22年前、バスターコールが行われるオハラにて、クザンの 「アイスタイムカプセル」 を受けました

前回1133話にて、砲撃による炎がサウロを溶かし、生き延びたことが明らかとなっています

また、ロビンを守るための行動からも、クザンにはサウロを殺す意思がなかったことが推測されます

【エルバフへの移動とその理由】

エルバフは巨人族の国であり、侵入した人間族は逮捕というルールが存在します

五老星のサターン聖も進軍を止めるほどですし、「巨人族の国」という時点で、他の種族が入り込むのは難しいと考えられます

そのためサウロにとっても、隠れ家としては最適だったのでしょう

(サウロの出身自体はエルバフではない)

サウロは生き延びた後、全身に包帯を巻きながら、ハイルディンたちを率いて大量の文献を回収しました

この文献は、オハラの学者たちが死に際に湖に放って、守り抜いたものです

サウロはこの 「オハラの意思」 を守るため、ポーネグリフ研究の知識を次世代に繋げるための拠点をエルバフに築いていたのではないでしょうか

【サウロがロビンに会いに行かなかった理由】

ロビンはサウロが命を賭けて守り抜いた存在ですが、ロビンは世界政府に追われる身であり、その行方は誰にも掴めない状況でした

サウロがロビンを探して会いに行くことは、次のようなリスクを伴います

  1. サウロの存在が露見する危険
    サウロは政府から「死亡した」と思われているため、動くことで自らの存在を明かしてしまう可能性がある
  2. ロビンの潜伏を邪魔する恐れ
    もしサウロがロビンを見つけたとしても、ロビンが政府の目を避けて生き延びるのを妨げることになりかねない

サウロは、ロビンを守るために 「再会を諦める苦渋の決断」 を下したのでしょう

【サウロが22年間 抱えた思い】

サウロはエルバフで隠れながら、ロビンが「仲間」を見つけ、自分に会いに来る日を待ち続けていたと考えられます

その心情は、1133話での 「よう生きとってくれた!!!」「よう会いに来てくれた!!!」 というセリフに強く表れています

サウロが実際にどのような思いで22年間過ごしたのか、なぜ居住区としてエルバフを選んだのか、次回1134話で触れられることを祈りましょう

サウロが教える歴史の授業

1133話にて、サウロは現在エルバフにて「歴史の授業」を行っていることが判明しました

そして、エッグヘッド編のシャカのセリフで、ベガパンクはエルバフで全てのオハラの文献をインプットしていることがわかっています

つまりサウロはエルバフで「ポーネグリフ研究の資料」 を保管していることでしょう

オハラでの研究で核心に迫った「空白の100年」の情報は、完全に伏せられています

しかしサウロの授業では、世界に伏せられている「真実の歴史」を教えている可能性があります

エルバフは、外界の情報に疎く、関わりもあまりない土地

そんなエルバフという土地で、誰の手も加わっていない「真実の歴史」が伝えられていれば、今後の巨人族の役割が気になります

【ハグワール・D・サウロ】

クザン登場なるか

【オハラでのクザン】

ロビンとサウロが揃った今、残る役者はただ一人「クザン」

22年前のオハラにて、当時中将だったクザンもバスターコールに参戦

そして海軍に反逆を起こしたサウロとは、親友でありながら立場上敵同士となり、ヒエヒエの能力で凍らせました

しかしクザンも同様、研究を頭ごなしに否定し、オハラへバスターコールを決行する政府のやり方に疑問を抱いていた一人でした

クザンは最後 自身の正義を貫き、親友が命を懸けて守った少女ロビンを逃がしました

【現在のクザン】

そんなクザンは頂上戦争後、サカズキとの決闘を経て海軍を脱退

現在は黒ひげ海賊団に加入し、10番船船長となっています

しかしクザンが黒ひげ海賊団に加入したのは、「利害の一致」という理由のみ

スパイとして黒ひげ海賊団に潜入しているのか、本当にクザンは闇落ちしてしまったのかについてはまだ明かされていません

そして黒ひげ海賊団は麦わらの一味のラスボス候補でもあり、様々な動きを見せています

【黒ひげ海賊団の動き】

ここまでの黒ひげ海賊団の動きはこちら

  • ハチノスでの戦いではガープを捕縛
  • ウィナー島でハートの海賊団に勝利
  • エッグヘッドでは五老星サターン聖の姿をコピー
  • ラフィットは何やら「準備中」

そして現在、黒ひげの元には、「2つの古代兵器」の在り処を知る「カリブー」が連れられています

この2つの古代兵器とは、魚人島のポセイドン(しらほし)と、ワノ国編のプルトンです

この情報が黒ひげの元に渡るということは、黒ひげ海賊団が魚人島とワノ国へ攻め入る展開が考えられます

【クザンがエルバフ編で登場する可能性】

このように、黒ひげ海賊団はONE PIECE最終章に入り大きく動き始めています

エルバフもONE PIECEの重要な土地の一つであり、黒ひげ海賊団がエルバフに登場する展開も充分に選り得ます

メタ的な予想ですが、「死亡したはずのサウロが実は生きていた」という展開にしてロビンと再会させたなら、作者であればそこにクザンも登場させたいはずです

しかし敵としてなのか、味方としてなのかはまだ予想がつきません

(個人的には味方として登場すると思われます)

ロビンとサウロの前に立ちはだかる敵が登場
→2人を助ける形でクザンが登場
なぜクザンが黒ひげ海賊団に所属しているのかの理由も同時に回収

となればストーリーとして綺麗だと思います

【クザン/青キジ】

火の傷の正体 判明?

ワノ国編終盤 第1056話で初言及された「火の傷の男」の存在

その後エッグヘッド編 第1066話でサウロの生存が示唆され、

「火の傷の男の正体はサウロではないか」という考察が生まれました

【火の傷の男について判明していること】

  • 最後のロードポーネグリフを持っている
  • 真っ黒な船を持っている
  • 近づくと「巨大な渦」が発生し、飲み込まれる
  • (シリュウの考えでは)能力者の可能性があり
  • (シリュウの考えでは)政府関係者の可能性があり

生存が判明した1066話でも、当時のサウロは全身に包帯を巻いていたという説明がされ、火傷を負っていたことがわかりました

前話1133話でも、ロビンがサウロの火傷の跡に触れて労わるシーンが挿入されました

「サウロの火傷」を強調するシーンなのであれば、次回1134話で「サウロ=火の傷の男」が判明する伏線として描いたのかもしれません

サウロがオハラが明かした歴史を知り、最後のロードポーネグリフを「得るべき者に渡す」ため、隠し持っているのではないでしょうか

サウロは巨人族なので、近づいてきた敵に対して巨大な渦を巻き起こすこともできそうです

もしサウロが火の傷の男なのであれば、近々明かされる事でしょう

【過去のストーリーアーカイブ】ネタバレ解説まとめ

巻百十以降

巻百十

最新刊 巻百九

巻百八

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