※ネタバレ注意
2024年9月23日(月)発売
週刊少年ジャンプ2024年43号掲載
(紙版は9/24発売)
【前話振り返り】1126話〝落とし前〟
前話1126話〝落とし前〟は主に世界情勢について描かれました
主なあらすじ,見どころはこちらです
- 【あらすじ】
- 「アブサン」で宴をする一行
- バルトロメオ 赤髪への落とし前
- コビー脱走に黒ひげ激怒
- はぐれた麦わらの一味 ナミがレゴの世界へ
- 【見どころ・判明した情報】
- ドリー&ブロギー エルバフへの帰還理由判明
- ボニーとくま〝水平線〟
- バルトロメオ海賊団生死不明
- ガープ生存判明
- モリアも脱走していた
- 革命軍の本気の兵糧攻め
- 黒ひげ海賊団の準備とは
- 「古代兵器の情報」ハチノスへ到着
- 麦わらの一味古参メンバーが行方不明?
- レゴの世界で目覚めるナミ
重要な項目について,以下で詳しく解説いたします
エルバフへ向かう一行 ドリー&ブロギーの帰還理由
エルバフへ向かう船上で,宴を楽しむ麦わらの一味と巨兵海賊団一行
ウォーターセブン編で共闘したオイモとカーシーは,その後ドリーとブロギーの元へ向かいました
ルフィたちの出航を手助けして武器を失い,素手で殴り合いを続けていたドリー&ブロギー
オイモとカーシーに止められ,エルバフへは武器を取りに帰還したと判明しました
まだ続きをやるつもりのドリー&ブロギーにナミはやや呆れてる様子
「勇敢な海の戦士」を目指すウソップは,そんなナミに熱い思いをぶつけ,説教していますね
一方傍らでは,新たな酒が登場しています
サンジが「強いな」と呟く酒は「アブサン」
〝緑の妖精〟と呼ばれる酒で,幻覚を見ることがあるとのこと
ドンチャン騒ぎで宴を楽しむ麦わらの一味,巨人族
一方子供の姿のボニーは,父くまの語り掛けます
「やっと一緒に見れたね〝水平線〟!!」
2人の願いは,ここで1つ叶いました
赤髪へのケジメ バルトロメオ生死不明
麦わら大船団の一員となったバルトロメオ海賊団は,1か月以上前,新世界「ガルテル島」に来訪
しかしその島が「四皇」赤髪のナワバリだと知ったバルトロメオは,その旗を燃やすという事件を起こしました
シャンクスはバルトロメオに対し,どのような対応をするのか注目でしたが,
1126話で,その進展が描かれました
赤髪を前に,ボコボコの状態で懺悔するバルトロメオ
〝落とし前〟としてとある〝猛毒〟を,1か月以内に〝麦わらのルフィ〟に飲ませてこいと命じられました
しかしその猛毒を奪い取って飲み込んだバルトロメオは,親分ルフィへの思いを語りました
自分のために,ましてや自分の愚行のために,ルフィ先輩には1秒たりとも使ってほしくない
そのためなら死すらも厭わないバルトロメオ
死を覚悟するが,出てきたのはゲップだけ
渡されたのは実は猛毒ではなかったと判明し,バルトロメオたちはすぐに退散!
シャンクスは,ルフィをそれだけ慕う子分がいることを喜びを隠せず,思わずニヤニヤ
なんだかんだで許されたかと思いましたが,ケジメはケジメ
バルトロメオ海賊団へ繰り出される”追撃者(チェイサー)”ヤソップの銃撃は,無慈悲に船を撃沈させました
「バルトロメオ海賊団」の船撃沈ーー
生死不明ーー
ガープ生存 黒ひげ海賊団の準備
続いて描かれた海賊島「ハチノス」では,黒ひげが四番船船長アバロ・ピサロに大激怒
ローとの激戦を制してハチノスに戻った黒ひげは,自身の居ぬ間にコビーに逃げられていることに激怒しています
コビーの重要性を説く黒ひげは,これから始まる「四皇」同士の石の奪い合いにおいて必要なカードが〝コビー〟だと語りました
さらに捕らえていたはずの元七武海「ゲッコー・モリア」にまで逃げられたことが判明
次に,黒ひげ海賊団の幹部たちが揃い,クザンの口から明かされたのは次の事実
「ガープを捕らえた」
第1088話〝最後の授業〟で黒ひげ海賊団に敗北し,新聞では「消息不明」と報じられたガープでしたが,捕らえられはしたものの,生存していることが判明しました
”海軍の英雄”ガープを討ち取ったクザンの手柄に大喜びの黒ひげ
傍らには,ホールケーキアイランドからさらってきた”三つ目娘”プリン
先ほどまで激怒していた黒ひげは上機嫌となり,ラフィットに電伝虫を繋ぎます
ラフィットの口からは,革命軍の〝兵糧攻め〟について語られました
各国からの食料の運搬は止められ,仮に食料を確保しても,地上からマリージョアへ荷物を届ける〝ボンドラ〟は次々と墜落
天竜人から餓死者が出るかもしれないという前代未聞の事態の陥っている様子
しかしこの事態を楽しんでいるのか,不敵に笑むラフィット
黒ひげは「〝準備〟を整えろ」と意味深な指示…
さらにハチノスには,エッグヘッド組のカタリーナ・デボンとヴァン・オーガーが帰還
そしてこの船に同行しているのは,カリブー
ついに黒ひげの元に「古代兵器の情報」が伝わります
新たな冒険(トラブル) ナミがレゴの世界に
最後に描かれたのは,エルバフへ向かうグレート・エイリーク号
出航して2日が経過するもまだ到着していない理由は,ルフィやナミの乗ったサニー号の行方不明でした
サニー号やルフィたちはどこへ行ったのでしょう
「ナミ!! おい!! 起きろ!!」
目を覚ましたナミがいるのは,レゴブロックで作られたような建物の中
剣を背負い,新たな衣装を身にまとうナミ
ここはどこ…?
新たな冒険(トラブル)の予感
という煽り文と共に,
ー1126話〝落とし前〟おわりー
【扉絵連載】 イヌアラシ 誘拐事件に困っている
扉絵「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」のVol.15
タイトルは「九里(くり)大名イヌアラシ誘拐事件に困っている」
今回の扉絵連罪では,まずイヌアラシが九里(くり)大名に就任していていたことが判明しました!
足の刀は鞘にしまわれ,争いが少なくなったことを表していると思われます
ですが,大名イヌアラシも,「誘拐事件」に困っている様子
Vol.12の,「九里への道中誘拐阻止」に始まり,Vol.13では港友棟梁が行方不明になっていることが判明
Vol.14でも,九里のそば屋の娘たちが行方不明になっていることを嘆くお染(サンジに救われた芸者)が描かれました
今回の扉絵連載のメインは九里での誘拐事件ではないかと思うほど,フューチャーされています
九里にはなにが潜んでいるのでしょうか
敗北したはずのカイドウ,ビッグ・マムなどが裏で動いているのでしょうか
この2人は誘拐などということはしなそうです
するとすれば,アプーなどではないでしょうか
そろそろかつての悪役が再登場するころだと思われます
この誘拐事件の犯人,真相を早く知りたいですね
【ヤマト】
<プロフィール>
■名前:ヤマト
■自称:光月おでん
■悪魔の実:イヌイヌの実 幻獣種 モデル”大口魔神”
■年齢:28歳
■誕生日:11月3日(SBS投稿者と誕生日が同じ)
■身長:263cm
■星座:さそり座
■血液型:F型
■出身地:不明
■好物:おでん,サーモン(生,まるかじり)
■嫌いな食べ物:トウガラシやわざびなどの辛いもの(刺激物)
■使用武器:金棒「建」
四皇カイドウの息子。幼少期からカイドウに虐げられて育ち,ルフィたちが鬼ヶ島へ乗り込んだワノ国の戦いでは,その”縁”を絶つために奮闘した。光月おでんの公開処刑を見て以降,彼へ強い尊敬心を抱くようになる。それにより,実際は女性だが男を名乗るようになり,「光月おでん」を自称。一人称は「ぼく」。ワノ国の戦いではおでんの息子モモの助を,体を張って守った。終戦後,おでんと同じように海賊になるべく,麦わらの一味の仲間になるが,ワノ国の漫遊から始めるために国に残った。
【1127話】エルバフの異常事態 巨人族の反応
【セリフ】
第1027話〝謎の国の冒険〟
(場所おそらくエルバフ)
巨人族:火事だ!! 泉の水で消火しろ!!
巨人族:何て臭いなの!!
巨人族:森の方か!?
巨人族:〝世界樹(ユグドラシル)〟に燃え移ったらこの国は終わるぞ!!
巨人族:〝太陽神〟様に報告した方が…
巨人族:明らかに何か起きてる!!
でなきゃ〝蜜蜂兵(スティングモル)〟達が
そらから降って来るハズがない!!
巨人族:森の者が言うにはさっきの地響き…
〝耳神〟様が倒れた音だと…!!
巨人族:そんなバカな…!! あんな巨大ウサギに何が!?
第1127話〝謎の国の冒険〟は,おそらくエルバフと思われる地で,何やら火事が起きている様子からスタート
泉の水で消火するよう命じる巨人族,臭いに驚く巨人族がいます
次のコマで登場した用語〝世界樹(ユグドラシル)〟
巨人族たちは,これに火が燃え移ったら,この国が終わると話します
この事態に,ある巨人族は〝太陽神〟様への報告を提案
さらに上空からは〝蜜蜂兵(スティングモル)〟と呼ばれる蜂の兵たちが気を失って落下してくる様子から,ただごとではないと察知
そして〝耳神〟様と呼ばれる「巨大ウサギ」が倒れた音が,地響きのように鳴り響いたそう
この事態に巨人族たちはかなり焦っています
様々な用語が新登場しましたが,その全貌は不明
エルバフにはどのような文化・仕組みがあるのでしょう
多くの要素が明かされた,1127話の冒頭でした
新たな章 突入!
1127話のタイトルは,〝謎の国の冒険〟!
「~の冒険」というタイトルがついたことで,今回から新たな章に突入したことになります
今回からおおよそ「エルバフ編」がスタートすると考えられましたが,「巨人の国の冒険」などではなく,「謎の国」があてられました
これまで新たな章に突入する際の「~の冒険」というタイトルには,その島(や建物)だとわかるような表現が充てられました
新たな章 | 話数 | サブタイトル |
---|---|---|
ドラム島編 | 第133話 | 〝名もなき国の冒険〟 |
アラバスタ編 | 第162話 | 〝砂の国の冒険〟 |
空島編 | 第245話 | 〝神の島の冒険〟 |
ロングリングロングランド編 | 第304話 | 〝長い島の冒険〟 |
ウォーターセブン編 | 第324話 | 〝水上都市の冒険〟 |
フロリアン・トライアングル | 第442話 | 〝魔の海の冒険〟 |
スリラーバーク編 | 第444話 | 〝ゴースト島の冒険〟 |
シャボンディ諸島編 | 第497話 | 〝シャボン舞う諸島の冒険〟 |
アマゾン・リリー編 | 第515話 | 〝女ヶ島の冒険〟 |
インペルダウン編 | 第526話 | 〝大監獄の冒険〟 |
魚人島編(到着前) | 第606話 | 〝深海の冒険〟 |
魚人島編 | 第609話 | 〝魚人島の冒険〟 |
パンクハザード編 | 第656話 | 〝燃える島の冒険〟 |
ドレスローザ編 | 第701話 | 〝愛と情熱とオモチャの国の冒険〟 |
グリーンビット トンタッタ王国 | 第711話 | 〝小人の国の冒険〟 |
ゾウ編 | 第804話 | 〝象の背の国の冒険〟 |
ホールケーキアイランド編 | 第831話 | 〝不思議な森の冒険〟 |
ワノ国編 | 第911話 | 〝侍の国の冒険〟 |
エッグヘッド編 | 第1062話 | 〝科学の国の冒険〟 |
エルバフ編(?) | 第1127話 | 〝謎の国の冒険〟 |
このように,ある程度「~の冒険」で,どのような特徴を持つ場所での冒険なのかがわかるようになっています
ですが,「ホールケーキアイランド編」の〝不思議な森の冒険〟のように,タイトルの付け方は「当時の見え方」が重んじられているようにも思えます
つまり現段階で,ナミたちが今いる島(おそらくエルバフ)に対して「謎」という印象を持っているため,「謎の国の冒険」なのではないでしょうか
泉の水
火事を見た巨人族は,「泉の水」で消火するように命じています
今回この「泉」には何もかぎかっこなどは振られませんでしたが,もしかしたら特定の「泉」があるのかもしれません
特定の「泉の水」があるならとてもエルバフらしいとは思いますがどうでしょうか
ただの一般名詞で「泉の水」と言っている可能性も十分にあるので,まだまだわかりません
〝世界樹(ユグドラシル)〟
1127話の巨人族の会話で,新たな〝世界樹(ユグドラシル)〟という用語が登場しました
これに燃え移ったら「この国は終わる」と巨人族は話しています
おそらくエルバフでは,〝世界樹(ユグドラシル)〟から大きな恩恵を得て生活が営まれているため,
これが失われたらこの国は終わるという事でしょうか
もしくは,巨人族の国エルバフを成す島「ウォーランド」そのものが,この〝世界樹(ユグドラシル)〟の恩恵を受けているのかもしれません
ビッグ・マムの過去編でエルバフが描かれたときには,巨大な木のような影が描かれました
もしかしたらこの影の正体が〝世界樹(ユグドラシル)〟なのかもしれません
この「ユグドラシル」という名前は,北欧神話に登場する巨大な木の名称です
【ユグドラシル】
北欧神話に登場する宇宙規模の大樹。次元を超越して世界を繋ぐ「世界樹」で「宇宙樹」とも言われ、北欧神話において全ての世界はこの大樹の枝葉の上に存在するとされている。アースガルズ、ミズガルズ、ヨトゥンヘイム、ヘルヘイムなどの九つの世界を内包する存在とされる。
Wikipediaより
巨兵海賊団のキャラデザや,ONE PIECEに出てくるエルバフの巨人族たちは,北欧に住む海賊「ヴァイキング」がモデルになっています
エルバフの生活の要となっている〝世界樹(ユグドラシル)〟は,北欧神話の中でも核となる概念がモデルになっていますね
「世界樹」という感じが充てられているのも,元ネタの「ユグドラシル」に大きく影響を受けていそうです
〝太陽神〟
火事の様子を見た別の巨人族は,「〝太陽神〟様に報告した方が」と言っています
これは,実際に〝太陽神〟と呼ばれる人物が実在しているということでしょうか
エルバフには,「太陽の神」〝ニカ〟を信仰する文化があります
ですが今回の巨人族に口ぶりから察するに,〝太陽神〟と呼ばれる人物がいるように思えます
また,この後に巨大な動物ばかり出てくるところを見ると,この〝太陽神〟はニカではなく「巨大な動物」を指している可能性があります
「報告」した方が良いというのは,「〝太陽神〟様にどうにかしてもらう」ということではなく,「バチが当たらないように〝太陽神〟様に報告だけしておこう」という意味にも見えます
この〝太陽神〟とは絶対的な力を持った人間ではなく,動物をこのように呼んでいるだけだとすれば,上記のような意味でも通りますね
〝太陽神〟と呼ばれる人物がいるのか,単に動物を崇め奉って〝太陽神〟と呼んでいるだけなのか
セリフの真意が気になります
〝蜜蜂兵(スティングモル)〟
次に養生したのは〝蜜蜂兵(スティングモル)〟と呼ばれる兵たち
名前のとおり蜜蜂のような見た目をしています
なぜか彼らは失神し,空から降ってきた様子
なぜ気絶しているのでしょう
この〝蜜蜂兵(スティングモル)〟という名前の意味を考えてみます
英語の「Sting」は以下のような意味を持ちます
- 痛みの一種: 刺されるのと同じくらい突然で痛みを伴う何か
- 虫の場合、「針で刺す」または「刺すような痛みを与える」ことを意味する
蜂の姿をした〝蜜蜂兵(スティングモル)〟とピッタリの意味ですね
彼らの役割はなんなのでしょう
エルバフの護衛係などでしょうか
彼らはなぜ気絶してしまったのでしょう
その謎は,次のシーンで解明されました
巨大ウサギ〝耳神〟様
また,この直前に地響きが鳴り響いてたようで,これは〝耳神〟様が倒れた音だと話す巨人族
これも新たなワードですね
エルバフで信じられている神様でしょうか
それにしても〝耳神〟という名前は特殊ですね
「耳」以外にも「鼻」や「口」の神様もいるのでしょうか
それとも耳に特徴のある神様なのでしょうか
「〝耳神〟様が倒れた音だと…!!」と話す巨人族に対し,別の巨人族は
「そんなバカな…!! あんな巨大ウサギに何が!?」と言っています
〝耳神〟様の正体は「巨大ウサギ」と判明
エルバフでは,動物を神として崇めているのでしょうか
ウサギは耳が大きいから〝耳神〟と呼ばれているのかもしれません
また,神様なのに「あの巨大ウサギ」という言い草も少し引っかかりますね
本当に神として畏怖の念を持っているのかはやや疑問が残ります
また,巨人族が「巨大ウサギ」と言うからには,相当大きなウサギだと思われます
巨人族から見ても「巨大」と言いたくなるほど大きいウサギがエルバフには存在し,それを〝耳神〟として崇めているということでしょうか
【1127話】助けを求めるナミさん…
【セリフ】
ビッグステイン城ーー
ナミ:ぎゃああ~~!!!
まだ生きてる!!!
何このでかい蜂~~!!!
ゼウス:おはようナミ~~ここどこ?(蜂が丸焦げに)
ナミ:わかんない 巨人族の船に乗ってた筈なのに…!!
えーーん誰か助げで~~!! ルフィ~!! ゾロ~!! サンジ君~!!! ウソップでもいいこの際
私がおかしいの!? 着替えた覚えもないし!!
ここどこ!? 夢!?
どこかのお城…!?
ウソップ:おい!! ナミ~!!
ナミ:え…ウソップの声!!
痛った~~!!
何なのこの地面 ボコボコして…
ガタ!!
ひたひた(巨大ハリネズミが出現)
ナミ:でかい~~~!!!
巨大ハリネズミ:ピイィ~!!?
ムッカ~~!!
ナミ:ぎゃー!! 魔って驚かすつもりはなくて!!
ドドドドド(追いかけるハリネズミと逃げるナミ)
ナミの悲鳴が鳴り響くのは「ビッグステイン城」
冒頭で登場した〝蜜蜂兵(スティングモル)〟を,ゼウスの力を借りつつ撃退するナミ
しかし目覚める前と違いすぎる光景に怯えるナミは,ルフィ,ゾロ,サンジ(ウソップも)に助けを求めます
目覚める前と違う衣装や周りの光景に大困惑のナミ
そこに近づく1つの影と,「のそ…」という足音
「ナミ~!!」というウソップの声に望みを抱き,走り出したナミの前に現れたのは,巨大なハリネズミ
「でかい~!!!」と驚愕するナミの声で逆に驚いたハリネズミは逆ギレ!
全身の針を立たせ,怒りを露わに追いかける巨大ハリネズミと,逃げるナミ
ナミの元に助けは来るのでしょうか
城名判明「ビッグステイン城」
ナミが目を覚ました城の名前が判明しました
その名は「ビッグステイン城」
前話の時点では,ナミはアブサンによって〝幻覚〟を見ているのではないかと考察されましたが,城名が出てきたということは,現実世界の出来事ではあるみたいです
また,ここがエルバフだとすれば,この城は,王子「ロキ」が生まれた城だと思われます
現在のエルバフの王「ロキ」は,ビッグ・マムの過去編で,「城で生まれた」と言及されています
「ビッグステイン城」以外にも城があるかはわかりませんが,1つの国に何個も城があるとは考えにくいので,おそらくこの城はロキ王子が生まれた城だと思われます
巨人族の国らしく,「ビッグ」という名前が入っています
しかし「ステイン」とは,以下のような意味を持ちます
【stain】
何かに汚れやしみをつける、またはつくこと
つまり「ビッグステイン」とは,「大きな汚点」という意味になります
過去に巨人族が何かをやらかし,政府などの組織に「大きな汚点」という意味の「ビッグステイン」という名がつけられたということも考えられます
〝蜜蜂兵(スティングモル)〟を倒してたのはナミ
1127話冒頭,気を失って上空から落下していた〝蜜蜂兵(スティングモル)〟でしたが,これを撃退していたのはナミだと判明
知らない場所で目覚めて困惑するナミは,とにかく目の前の敵を倒しているような様子です
目覚めた場所でいきなり自分の体くらいの大きさの蜂が飛んでいたら怖すぎますね
「何このでかい蜂~~!!!」と鳴きながらクリマ・タクトを振り回すナミさんかわいいです
クリマ・タクトからは,ゼウスが呑気に顔を出しています
「ボコボコの地面」レゴの強調か
ウソップの声が聞こえて走り出したナミが,地面のボコボコに躓いてよろけるシーンが描かれました
このシーンをわざわざ描いたということは,地面がボコボコ=レゴの世界 であることを強調していると思われます
コマ内のボコボコを見ると,レゴブロックのように丸いボコボコになっています
巨人族から見たらただのレゴのボコボコですが,普通に人間からしたら躓いてしまうほどの大きさという事ですね
今ナミのいる「ビッグステイン城」は,レゴブロックで出来ているということはほぼ確定のようです
この「レゴブロック」も,デンマークの玩具会社発祥のおもちゃなので,北欧関係のものになります
逆ギレ巨大ハリネズミ
ナミの元に現れた巨大ハリネズミは,最初はやや怯え気味で現れました
ですが,ナミの「でかい~!!!」という叫び声にびっくりし,逆ギレして全身の毛を逆立ててナミを追いかけました
このハリネズミは何者なのでしょう
ただの巨大ハリネズミなのでしょうか
お城にいる動物なので,もしかしたら特別な動物なのかもしれません
すぐに逆ギレしてしまうところは,位が高いゆえの「気の短さ」を表しているのかもしれません
【1127話】ナミとウソップ大奮闘!
【セリフ】
ナミ:ウソップー!! いるの!?
ウソップ:ここだァ!!
ウソップ:助けてくれー!!!(巨大ネコに咥えられて運ばれている)
ナミ:あんたがー!!! 何その怪物!!!
ピンチはこっちもよ!!! どうなってんの!? 怪物の城~!?
巨大ハリネズミ:ピーー!!!
ナミ:伸びろゼウス!!!
ゼウス:任せろ!!
ナミ:わ 落ちる~~!!
ゼウス:ん~~~~!!
とりあえず雷ィ~~~!!!(巨大ハリネズミに雷を喰らわせる)
巨大ハリネズミ:ビィイイ~!!!(バリバリ!!)
ナミ:きゃあ~~!! あう!!(ウソップの元に落下)
巨大ネコ:ニャー!!! ナァァァ~~!!!(落下してきた巨大ハリネズミに感電)
ナミ&ウソップ:え~~~!!?
ナミ:マズイ気がする!!
ウソップ:おれも!!
巨大ネコ:(ギロッ)ニャアァァァァ!!!(ナミとウソップを追いかける)
ナミ:ねェウソップわかってる事は⁉
ウソップ:目が醒めたらここにいた!! お前と一緒だろ!?
おれ達巨人族の船に乗って酔っ払って…
ナミ:そうだあのお酒!! 〝幻覚〟を見るって言ってなかった?
ナミ&ウソップ:わ!!! 行き止まり!! おわー!! 高~~っ!!!
ウソップ:今…〝幻覚〟って言ったよなナミ…
だとしたらあの猫も…見えるだけで本当は…
〝幻覚〟かもな…
巨大ネコ:ニャー!!!
ドシュッ!!(ウソップに巨大ネコパンチ炸裂)
ウソップ:ブオフェ!!!
ナミ:ウソップ~~~!!!
巨大ネコ:ニャアアア~~!!!
ウソップ:あああ~~~(ネコパンチで壁が破壊され,落下)
ナミ:ウソッ…!! あ(壁が崩れる)
きゃああああ~~!!(落下)
逃げ惑うナミが聞いた声
「ここだァ!!」
声がする方を見ると,なんとウソップも巨大なネコに咥えられ,どこかへ運ばれようとしています
助けを求めていたナミでしたが,逆にウソップに助けを求められる事態となりました
助けに頼っていられないと踏み,自らのピンチに立ち向かうナミは
ゼウス入りの”天候棒(クリマ・タクト)”を伸ばし,激怒する巨大ハリネズミに強烈な雷を放ちます!
そのまま落下したナミはウソップと合流しますが,この攻撃を喰らって雷を纏った巨大ハリネズミも落下してきます
そして巨大ネコに直撃し,半端な雷攻撃を与えてしまったことで,巨大ネコも大激怒
またもやナミとウソップは,巨大動物に追いかけまわされることになります
その中で2人は状況確認
グレート・エイリーク号で酔っぱらってた2人は,目が醒めたら,怪物動物だらけの城にいたとのこと
そこでナミは,巨兵海賊団に〝幻覚〟を見る酒(アブサン)を提供されたことを思い出します
これにウソップは,「今見ているネコも〝幻覚〟なのではないか」とナミに告げます
巨大ネコと対峙し,かっこよく決めるも,強烈なネコパンチをもろに喰らったウソップはそのまま落下
パンチの余力で壁は壊れ,ナミも落下してしまいます
王冠被った巨大ネコ
ウソップが咥えられていたのは,王冠を被った巨大なネコでした
先ほどの巨大ハリネズミとは違い,王冠を被っているので,「王」として崇めているネコなのかもしれません
また,扉絵や単行本の表紙などで,ナミはよく王冠を被っており,王族出身なのではないかと考察されることも多々あります
またナミには「泥棒猫」という異名もついています
今回王冠を被ったネコとナミを遭遇させたのには,大きな意味がありそうです
ウソップ達は自らサニー号に移動したわけではない
ウソップとナミは,次のような会話をしました
ナミ:ねェウソップわかってる事は⁉
ウソップ:目が醒めたらここにいた!! お前と一緒だろ!?
おれ達巨人族の船に乗って酔っ払って…
現在別行動となっているルフィ,ゾロ,ナミ,ウソップ,サンジは,サニー号ごと行方不明になっていました
つまり,グレート・エイリーク号とはぐれる前に,サニー号に移動していたことになります
ですが今回のウソップの「おれ達巨人族の船に乗って酔っ払って…」というセリフから,彼らはグレート・エイリーク号の船上にいたことがわかります
おそらくですが,自らサニー号に移動したわけではなさそうです
誰がサニー号に移動させたのでしょう
このメンバーをチョイスした意味も気になります
ただ誘拐するだけでなく,サニー号ごと移動させた意味も不明
強いていうなら,今のところ考えられるのは,巨兵海賊団の中に裏切り者がいるという可能性です
もしこうなら,今起きていること全てが可能になります
今後の展開を待ちましょう
〝幻覚〟はミスリード?
前話の時点で,ナミの見ている風景は〝幻覚〟という線がかなり濃厚でした
しかし今回,わざわざウソップの口から
今…〝幻覚〟って言ったよなナミ…
だとしたらあの猫も…見えるだけで本当は…
〝幻覚〟かもな…
とセリフを言わせ,その後にしっかりやられるシーンを入れたということは,〝幻覚〟ではないことを読者に伝えようとしていると思います
つまりここのシーンで,アブサンによる〝幻覚〟説はミスリードだったと考えてよいでしょう
今ナミたちがいるレゴブロックの世界は現実の世界で,巨大ハリネズミや巨大ネコ,巨大ライオンの存在も本物ということになります
【1127話】救援!ルフィ,ゾロ,サンジの合体技
【セリフ】
ズシン…ズシン…
ナミ:ハァハァハァ(巨大ライオン登場)
巨大ライオン:ガルルルル…!!!
ナミ:ぎゃあ~~!!! 何でライオン!? 終わったァ~~!!
ウソップしっかり!!! 目を覚まして!! 殺されちゃう!!!
巨大ライオン:ガルルルルルル!!!
ナミ:きゃあァ~~!!!(ウソップを盾に)
ウソップ:うおい!! 盾にすな
サンジ:ナミさ~ん♡
サンジ:愛しき人を泣かせた罪…「死刑」!!!
〝魔人風脚(イフリートジャンブ)〟〝肩肉(エポール)〟
ルフィ:「ギア4」!! 〝ゴムゴムの〟ォ!! 〝象(エレファント)〟
ゾロ:〝三刀流〟〝黒縄・大龍〟…
巨大ライオン:ガルルルルァ~!!!
ルフィ&ゾロ&サンジ:〝巻き〟〝鞭(ウィップ)〟〝ストライク〟!!!!
巨大ライオン:ガルァアアアア!!!
ナミ:きゃあああ~~!!!
しゅるるる…!!(巨大ライオンがネコに変化)
ネコ(元巨大ライオン):ニャ~…
ゾロ:何だ?猫になったぞ
ルフィ:コイツはいいかな
さっきの〝焼きウサギ〟うまかったよな~~!!
ししし!!
サンジ:んナミさん心配したよォ~!!
ナミ:サンジ君ごわがった!! ウソップが死んじゃって
ウソップ:生きとるわ!! てめェ…おれを盾にした事…忘れねェからな…ゲフ!!
(城下)
?:ヴォオオオオ
巨人族:またか…
ルフィ:他にもっとでけェのいるなァ
美味いならブッ飛ばしに行くけど!!
ゾロ:海と船を探すのが先だろ
仲間達の安否もわからねェ
サンジ:食の事を言うならお前がぶっ飛ばした蜂の巣と蜜蜂軍団!!
あれだって立派な食糧!! 栄養価は高いんだぜ?
ナミ:何で馴染んでんの⁉
ここどこ⁉
次回は表紙&巻頭カラー!!
未知へ挑め!!
ー第1127話〝謎の国の冒険〟おわりー
かなりの高さから落下した2人の前に現れたのは,王冠を被った巨大ライオン!
巨大ハリネズミ,巨大ネコと追いかけられ,やっと振り払ったかと思った次に現れたのは巨大ライオン
ナミは動けないウソップを盾にしつつ,助けを求めます
絶体絶命かと思われたとき,響き渡るのは救援の声
〝魔人風脚(イフリートジャンブ)〟を構えるサンジ!
〝ギア4〟を発動するルフィ!
〝三刀流〟を構えるゾロ!
ナミとウソップを襲う巨大ライオンに放たれる合体技!
〝ゴムゴムの像鞭(エレファントウィップ)〟!!!!
〝三刀流 黒縄・大龍巻き〟!!!!
〝肩肉(エポール)ストライク〟!!!!
麦わらの一味の三強「ルフィ」「ゾロ」「サンジ」による渾身の合体技が巨大ライオンに炸裂し,ナミとウソップは驚愕
撃破されたライオンは,王冠が外れ,ネコの姿に
ルフィ,ゾロ,サンジ,ナミ,ウソップと,麦わら一味の古参メンバーが集結しました
ルフィは先ほど〝焼きウサギ〟を食べたようで,このネコは食べないそうです
「美味いのがいたらブッ飛ばしに行く」とノリノリなルフィ
仲間の安否が不明な今の状況を冷静に分析し,やるべきことを話すゾロ
食料の重要性についてルフィに話すサンジ
先ほどまで逃げ回っていたナミ&ウソップとは対照的にすっかり馴染んでいるルフィ,ゾロ,サンジ
次回は表紙&巻頭カラー!!
未知へ挑め!!
という煽り文と共に
第1127話〝謎の国の冒険〟おわり
1126話と同じ演出
ナミとウソップの前に巨大ライオンが現れる前,前話1126話でナミが目覚める際と同じ演出がされました
これは何を意味しているのでしょうか
一度気を失い,かすかに聞こえてくる声を頼りに意識を取り戻したかのような雰囲気があります
これはアブサンで幻覚を見ている時の演出なのかなとも思いましたが,1127話のウソップのセリフでそれは否定されています
何か意図して描かれているような気がしますが,考えすぎでしょうか
何といっても〝謎の国の冒険〟なので,何が起きてもおかしくありませんね!
久しぶりの新たな島の冒険なので,今後の展開を見守りましょう!
ワノ国の仕返し? ウソップを盾にするナミさん
巨大ライオンを目の前にしたナミが,動けないウソップを盾に使うというギャグシーンが描かれました
ナミらしいウソップの使い方と言ったところですが,ワノ国編鬼ヶ島決戦では,逆にウソップがナミを盾のようにして身を守るシーンがありました
今回ナミは,ウソップに対してこの時のお返しのような気持ちで盾にしたのかもしれませんね
お返しのつもりがなかったとしても,強敵を前にとっさに出る行動が似ているというのも面白いです
アラバスタ以来!? 一味三強の合体技!!!!
今回の1127話では,アラバスタ編以来の,麦わらの一味三強「ルフィ」「ゾロ」「サンジ」の合体技が披露されました!
それぞれ使った技は,
- ルフィ:ギア4 ゴムゴムの像鞭(エレファントウィップ)
- ゾロ:三刀流 黒縄・大龍巻
- サンジ:魔人風脚(イフリートジャンブ) 肩肉(エポール)ストライク
各々の渾身の一撃レベルの技が,同時に巨大ライオンにお見舞いされました!
ライオンがかわいそうです
ちなみにアラバスタ編で3人が放った合体技は,こちらです
当時3人が放った技と比べてみると,かなり似ていることがわかり,意図的にセルフオマージュされていることがわかります!
- ルフィ:ゴムゴムのムチ→ゴムゴムの像鞭(エレファントウィップ)
- ゾロ:龍巻→黒縄・大龍巻
- サンジ:肩肉(エポール)シュート→肩肉(エポール)ストライク
かなり似ていますね!
アラバスタの時でさえ,3人の合体技を喰らったサンドラ大トカゲにナミたちが同情するほどの威力を発揮しました
今ではルフィは四皇の一角,ゾロ・サンジは10億越えの大海賊となり,各々の戦闘力も当時と比べてけた違いに跳ね上がっているはず
そんな3人の合体技を喰らったライオンには,もはや同情じゃ足りないくらいですね
当時の何倍の威力になっているのでしょうか
さすが四皇の一味の三強です
ルフィとサンジは新技!
ここで放った技は,ルフィとサンジは初登場の新技ですね
ゾロはカイドウ戦で既に放っている〝三刀流 黒縄・大龍巻〟を発動
(※厳密に言うと「黒縄」と「大龍巻」の間に「・」は入っているのは初です)
ルフィが放ったのは”ギア4”での〝ゴムゴムの像鞭(エレファントウィップ)〟
サンジが放ったのは”魔人風脚(イフリートジャンブ)”での〝肩肉(エポール)ストライク〟
ワノ国編のカイドウ戦や,クイーン戦でもそれぞれの技は発動されておらず,今回が初披露となります
おそらくアラバスタ編のセルフオマージュをするにあたり,当時の上位互換の技を使わせようとした結果,ルフィとサンジのみ新技となったのでしょう
ルフィはギア3?
ルフィは「ギア4」と言って〝ゴムゴムの像鞭(エレファントウィップ)〟を発動していますが,これはおそらく「ギア3」ですね
「ギア4」と言いつつ腕が巨大化しているだけで,ギア4のような見た目には,なっていません
おそらく単行本で修正されると思われます
王冠ライオン ネコに変化
3人の合体技を喰らい,倒れた巨大ライオンは,ネコに変化しました
これはどういうことなのでしょうか
悪魔の実の能力によるものでしょうか
誰かがネコを巨大ライオンの姿に変化させており,撃破されたため,姿を変えておけなくなって元に戻ったということでしょうか
さらにこの巨大ライオンは,倒れた瞬間,王冠も取れています
これにも何か意味があるのでしょうか
ウソップを殴り飛ばした巨大ネコも,王冠を被っていました
王冠がなにかカギを握るアイテムに見えます
ドレスローザ編が始まった時の「オモチャ」を見ているような感覚ですね
〝焼きウサギ〟
巨大ライオンを倒したルフィは,
「さっきの〝焼きウサギ〟うまかったよな~~!!」
と言っています
この〝焼きウサギ〟とは,おそらく冒頭で巨人族が話していた〝耳神〟様でしょう
ルフィはこの神様を食べてしまったということになります
これはエルバフ編で,巨人族から敵視されるような展開が待っていそうです
ルフィも〝蜜蜂兵〟軍団倒してた
この後のサンジのセリフから,ルフィも〝蜜蜂兵(スティングモル)〟の軍団を倒していたことがわかります
冒頭で気を失って上空から落下していた〝蜜蜂兵(スティングモル)〟
その後ナミが〝蜜蜂兵(スティングモル)〟を撃破する様子が描かれました
ナミ,ルフィと〝蜜蜂兵(スティングモル)〟を倒したことがわかりましたが,これがエルバフの巨人族との関係にどのように影響するでしょうか
〝蜜蜂兵(スティングモル)〟がエルバフにおいてどのような立ち位置なのか不明なので,何とも言えませんが,
敵意を持たれる原因となってもおかしくありません
チョッパーはどこ?
前話1126話の終盤,サニー号を探すキャラたちが描かれましたが,そこにチョッパーの姿はありませんでした
なのでルフィたちに同行しているかと思われましたが,今回チョッパーは登場しませんでした
現在麦わらの一味の古参メンバーが集結していますが,チョッパーはいてもいなくてもどちらでもおかしくないメンバーです
チョッパーはどこにいるのでしょうか
もしルフィたちと同じビッグステイン城にいるのだとすれば,動物たちと会話できることになるので,動きやすくなりますね
チョッパーはどこにいるのでしょうか
【ストーリーアーカイブ】
巻百十以降
- 【1132話】〝エルバフの冒険〟
- 【1131話】〝冥界のロキ〟
- 【1130話】〝呪いの王子〟
- 【1129話】〝生人形(リヴドール)〟
- 【1128話】〝RPG〟
- 【1127話】〝謎の国の冒険〟
- 【1126話】〝落とし前〟
- 【1125話】〝何をもって死とするか〟
- 【1124話】〝親友〟
- 【1123話】〝空白の2週間〟
- 【1122話】〝イザッテトキ〟
巻百十
- 【1121話】〝時代のうねり〟
- 【1120話】〝暴(アトラス)〟
- 【1119話】〝エメト〟
- 【1118話】〝自由になる〟
- 【1117話】〝も〟
- 【1116話】〝葛藤〟
- 【1115話】〝大陸の断片〟
- 【1114話】〝イカロスの翼〟
- 【1113話】〝STALEMATE〟
- 【1112話】〝ハードアスペクト〟
- 【1111話】〝太陽の盾〟
最新刊 巻百九
- 【1110話】〝降星〟
- 【1109話】〝阻止〟
- 【1108話】〝応答せよ,世界〟
- 【1107話】〝あんたを捜してたんだ!!〟
- 【1106話】〝きみの味方〟
- 【1105話】〝愚の骨頂〟
- 【1104話】〝ありがとう,お父さん〟
- 【1103話】〝ごめんね,お父さん〟
- 【1102話】〝くまの人生〟
- 【1101話】〝ボニーへ〟
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