【ONEPIECE 1091話〝戦桃丸〟】最新情報・感想・考察!ルフィvs.黄猿!”戦桃丸vs.黄猿”決着

【最新話・ネタバレ】今週のワンピース
スポンサーリンク

1091話で明かされた最新情報・ネタバレ情報などをまとめました!先週のジャンプ39号はONE PIECE休載だったので,2週間ぶりの最新話ですね!

※ネタバレご注意

2023年9月4日発売 週刊少年ジャンプ2023年40号掲載

【前の話】1090話 【次の話】1092話

【収録されている巻】
ONE PIECE【108巻】〝死んだ方がいい世界〟
ONE PIECE 【巻百八】 

引用元:ONE PIECE公式X
スポンサーリンク

中将さん”蒸気ナッコー”腕の武器は?

引用元:ONE PIECE1091話

現在エッグヘッドには,多くの海軍が進軍しています。そしてその中には,その戦力を率いる中将たちが多く初登場しました!

その中の,顎がだるんだるんの海兵さんは,腕に装着している”バトルスマッシャー”のようなもので,蒸気スチームナッコー”という技を使用

ゼファーのバトルスマッシャーは,海軍の科学者につけられたということだったので,他にもこれをつけている海兵がいてもおかしくないですね!もしかしたらベガパンクの発明とかかもしれません!

【バトルスマッシャー】
下の画像の,ゼットが右腕に付けている武器。海楼石でできており,能力者の動きも封じ込める。

戦桃丸と黄猿&ベガパンクの出会い

戦桃丸とベガパンクとの出会いについては,すでに106巻146ページのSBSにて明かされますね。

【ベガパンクと戦桃丸の出会い】
ある島で野生のくま達が人里を荒らしていると海軍に連絡が入る
→くまの撃退システム設置のため,ベガパンクも同行
→くま達を相撲でなぎ倒し,山のボスとして君臨する少年「戦桃丸」を目にする
→あまりに乱暴なため村人達に捨てられ,村へも戻れず腹を空かせていた戦桃丸の強さに惹かれたベガパンクが,自身のボディガードとして雇う

黄猿と戦桃丸の戦闘中にこの回想シーンが描かれ,まず,この場に黄猿(当時中将?)も立ち会っていたことが判明しました。

「村の奴らは弱いからキライだから村へは戻らない」と言い張る戦桃丸に,「お前追い出されたな?」と言い当てる黄猿。「腹は減ってない」と言いつつも,ベガパンクの「買いたいものがあるのか?」という質問に対し「おにぎり!」とよだれを垂らしながら答え,海兵たちが笑いだすというほほえましい回想シーンが描かれました。

そしてそれから,戦桃丸は黄猿を「オジキ」と呼び,「どうやったらパンクのおっさん守れる?」と聞くなど慕うようになり,固い”師弟関係”が築かれたようです。

黄猿は当時の事を思い出し,「かわいかったねェ・・・」と,いつもの伸びた語尾ではなく,表情とは裏腹にどこか切なさを感じます。しかし,”親友”として戦桃丸の覚悟を無下にしないため,黄猿は真っ向から攻撃を仕掛け,2人の”信念”は正面からぶつかります。

子供の戦桃丸かわいいですね~♡

【師弟対決】”戦桃丸vs.黄猿”ついに決着

海岸で海軍の戦力を迎え撃つ”パシフィスタマークⅢ”は,戦桃丸が指揮し,戦桃丸の命令は”権威チップ”よりも権威順位が上なため,戦桃丸の命令が生きている限り,負けはあり得ません

そして前回の1089話で始まった黄猿vs.戦桃丸の戦闘ですが,ついに決着がつきました。師匠黄猿に対し足空独行アシガラドッコイ”で対抗しますが,その直後の黄猿の攻撃で戦桃丸はKOとなりました。

そしてパシフィスタマークⅢへの命令は黄猿によって上書きされ,パシフィスタたちは,海軍を足止めしていた海獣兵器シービストウェポンを攻撃し始めました。

サターン聖は上陸してない!

エッグヘッドに同行しているサターン聖ですが,黄猿と共にエッグヘッドに上陸して戦闘となるのではという予想もされていましたが,船の中に残っていることが確定しました。

これまで五老星は政治的にはミスばかりしており,全員”武神”の名を冠する役職のため,戦闘でこれまでにない能力を発揮し,活躍するのではと考えられています。

五老星の活躍シーンはどこで出るのか楽しみですね。それか戦闘に参加してすぐにやられてかませのような立ち位置になる可能性もあるかもしれませんね。

黄猿上陸&ルッチが動き出す

引用元:ONE PIECE1091話

黄猿はピカピカの実の能力者の光人間のため,レーザーのバリアであるフロンティアドームをすり抜けることができます。戦桃丸を撃破した黄猿が,このフロンティアドームをすり抜けて研究層ラボフェーズへ上陸し,それに合わせて,これまで音沙汰なかったロブ・ルッチ指銃しがんで,「Dr.ベガパンクの抹殺」を実行しようとします。

この際ステューシーが体を張ってベガパンクを守り重傷を負ってしまいます。サンジによってカクはバブルシールドで動きを封じ込められましたが,ベガパンクのボディガード2人が倒されたことになりました。

ルッチとカクはルフィとゾロに負けた上,自分たちから共闘を申し込んでルフィとゾロに捕縛を解いてもらいました。そしてこれまでずっと明らかなアクションを起こさずに,相棒のカクまでも見捨て,黄猿という強力な味方を得たとわかった瞬間に手を出し始めるという,何とも小物感のあるルッチの行動でした。

ルッチは,黄猿と自分がいれば全滅にできると踏んでいるようですが,麦わらの一味は四皇の率いる海賊団です。四皇の大幹部全員を相手にして,黄猿と組んで本当に全滅できると思っているのでしょうか。

ルッチはゾロと共に離脱したので,ここからはルッチvs.ゾロの戦闘に入ることが予想されますね!

【再戦】ルフィvs.黄猿!

引用元:ONE PIECE1091話

フロンティアドームに乗り込み,サニー号を追ってきた黄猿にルフィが攻撃を仕掛け2年ぶりの再戦となります!

シャボンディ諸島で2年前に対峙したときには手も足も出ず,ただ逃げるしかできませんでしたが,ルフィたちは島を乗り越えるたびに成長し,ついには百獣海賊団を撃破して四皇の海賊団となりました!

このように成長を遂げ,四皇となったルフィは海軍大将との正面対決となります!

ルフィが黄猿に言い放った「おれ達は2年前の100倍強ェぞ」というセリフは,シャボンディ諸島でのシャクヤクがレイリーの説明で放ったセリフ「ボーヤたちの100倍強いから」とリンクしているように思えますね!

引用元:ONE PIECE1091話
引用元:ONE PIECE

これは,ルフィが2年前のレイリーの実力に追いついたということを,尾田栄一郎さんが示しているのかもしれません。次回の展開を楽しみに待ちたいですね!

【予想】おそらく,ルフィと黄猿の決着がすぐにつくとは考えにくいですね。他の麦わらの一味とベガパンク一行の逃げる準備が整うまでルフィは黄猿を足止めゾロはルッチを足止め(こちらは撃破の可能性も)してエッグヘッドを脱出し,エルバフへ向かうことになりそうですね。

しかし,ここまで力の付けたルフィが黄猿を前に,決着がつく前に戦闘をやめるということは考えにくいです。ですので他のメンバーとは別行動になるなども考えられます。それならエルバフで赤髪海賊団と遭遇しても,ルフィとシャンクスの再会は免れますね!

【余談】おそらく誤字”足柄独行(アシガラドッコイ)”

戦桃丸が黄猿との戦闘で使用した技”足柄独行アシガラドッコイ”ですが,これはおそらく”足空独行アシガラドッコイ”の間違いでしょうね。コミックスで修正されると思います。

1091話まとめは以上です!ご覧いただきありがとうございました!

「ONEPIECE なんでも一覧」をこれからもよろしくお願いします

【前の話】1090話 【次の話】1092話

【ストーリーアーカイブ】

巻百十以降

巻百十

最新刊 巻百九

巻百八

コメント

タイトルとURLをコピーしました