最新話1115話で明かされた最新情報・ネタバレ情報などをまとめました!
※ネタバレ注意
2024年5月27日月曜日発売 週刊少年ジャンプ2024年26号掲載
【前話振り返り】1114話〝イカロスの翼〟振り返り
マザーフレイム登場!
【セリフ】
五老星「(マーズ融合炉は!?)」
マーズ聖「(まだだ!!)」
サターン聖「最も傷つけられぬ部屋だ 私が行く!!」
「ウッ…〝マザーフレイム〟!!!」(部屋の壁破壊しマザーフレイムを目撃)
ステラ(映像内)「永遠のエネルギーを夢見た…」
「この世界を大きく未来へ進めたい一心で…!!」
「私は太陽に……!! 近づきすぎてしまった」
五老星「(研究所内の生命反応をくまなく潰せ!!!)」
サターン聖「違う!!」(生命反応を攻撃するも配信電伝虫ではない)
前話1114話にて,ベガパンクの配信元を探すサターン聖は部屋を突き破り,保管されている「マザーフレイム」を目撃
マザーフレイムは大きな球形の保管庫の中は液体で満たされ,その中には「ゴボ…ゴボボ」と音を立てる炎があります
部屋中の生命反応を全て破壊しようと動き出しますが,電伝虫を見つけることはできません
一番注目したいのは,ベガパンクの以下のセリフ
「この世界を大きく未来へ進めたい一心で,私は太陽に近づきすぎてしまった」
ですね
まるでマザーフレイムが太陽かのような言い方ですし,これを開発してしまったことを後悔しているような言い方ですよね
このセリフは,前話1114話のタイトルである「イカロスの翼」にも繋がっています
「イカロスの翼」はギリシャ神話のとある話です
【イカロスの翼とは】
ギリシャ神話の1つ。イカロスは蝋で固めた翼によって自由自在に飛行する能力を得るが,太陽に接近しすぎたことで蝋が溶けて翼が無くなり,堕落して死を迎えてしまう。
ベガパンクは,世界を変えたい一心で,「太陽に近づきすぎてしまった」
つまり,「マザーフレイムを開発してしまった」とういうことですね
マザーフレイムはイム様が使いたがっている兵器なので,ベガパンクが後悔しているのは納得がいきますが,その詳細はまだ描かれておりません
【余談】
五老星はマザーフレイムの原料であるパワープラントを探していたので,ここに置かれているのはパワープラントかと思われましたが,マザーフレイムの方でした
もしかしたらマザーフレイムも何かの原料として使われるのかもしれないと思わせる描写でもありましたね
初めて海賊と呼ばれた男〝ジョイボーイ〟
【セリフ】
ステラ「歴史とは物語であるーー」
ステラ「ーーつまり私が知るのは 不完全な100年間の物語…!!」
ステラ「ーーそれを私の想像で補って話すわけにはいかんが」
「判明した真実のみここに言い遺す…!!」
ステラ「900年前にあるまじき高度な文明を持つ王国に生まれ」
「ーーまるでエルバフに伝わる〝太陽の神〟ニカの様に伸縮する体で戦ったという男…」
ステラ「彼の名は〝ジョイボーイ〟」
「この海で初めて 〝海賊〟と呼ばれた男じゃ!!!」
前話1114話の終盤で,ついにベガパンクの口からジョイボーイについて語られました
ここで判明したことは
- 「ある巨大な王国」生まれ
- ニカの様に伸縮する体の持ち主
- 性別は男
- この海で初めて海賊と呼ばれた男
これまで考察されてきた通り,ジョイボーイはヒトヒトの実 幻獣種 モデル”ニカ”(ゴムゴムの実)の前任者だったということが判明しました
そして,かつてクローバー博士が存在を突き止めた「高度な文明を持つ王国」の生まれということも判明しました
今回の前話1114話で最も読者を驚かせた情報は,やはり「ジョイボーイはこの海で初めて海賊と呼ばれた男」ということですね
それまでにも海を航海していた人たちはいたと思われますが,なぜジョイボーイが初めて「海賊」と呼ばれたのかが最も気になるところです
「海賊」という言葉は,基本的には良くない言葉なので,おそらく敵対する勢力に付けられた呼び名なのでしょう
これからジョイボーイに関する情報がどれだけ明かされるのか,要注目です
ー1114話おわりー
【ワンピース最新話ネタバレ】1115話〝大陸の断片〟
【扉絵連載】 Vol.5 日和とおトコにお弁当を貰うんだ!
扉絵「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」のVol.5!
タイトルは「日和とおトコにお弁当を貰うんだ!」
前回のVol.4で,錦えもんに康イエの刀を閻魔堂に収めてもらうよう頼まれたヤマト
今回は,モモの助の妹の光月日和と,霜月康イエの娘のおトコちゃんにお弁当を作ってもらっていますね!
弁当の中には,ヤマトの好物であるおでんや鮭が入っています
ヤマトはサーモンの丸かじりが好物であることがビブルカードで明かされていますが,今回はお上品にしっかりと調理された鮭が入っていますね
おトコちゃんはおにぎりを作っています
ワノ国編はカイドウを倒す=鬼を斬る物語だったので,おにぎりなのでしょうか
ワノ国編では父康イエがが亡くなってしまったことをなかなか受け入れられなかったおトコちゃんでしたが,終盤では父への感謝を述べていました
完全に乗り越えているかおトコにしかわかりませんが,大変立派ですね
【ワンピース最新話1115話ネタバレ】語られる空白の100年
本編では,ベガパンクの配信と並列して世界各地の反応が描かれておりますが,今回の記事では,
- ベガパンクが配信で話した内容
- エッグヘッド内の動向
- 世界各地の反応
の3つに分けて見出しを作成しております
繋がりなどもわかりやすくお伝えしていこうと思っております
ジョイボーイvs.連合軍「巨大な戦い」
【セリフ】
(映像内)ベガパンクステラ「私が読んだ〝歴史の本文〟はわずかじゃが…!!」
「ーーそこに記されていたのは とてつもなく巨大な戦いの記録であった」
ステラ「ジョイボーイの敵は…現在の世界政府!!」
海軍「え…つまりおれ達…!?」
「確かに海賊なら…!!」
封豨ウォーキュリー聖「ベガパンク!!!」(ドリー&ブロギー&ルフィに突進)
ステラ「正確には世界政府樹立前の前身 20の王国の臨時共同体…連合軍である!!」
最新話1115話では,前回に引き続きベガパンクの配信が続けられました
1115話の初めに明かされたのは,
- ベガパンクが読んだポーネグリフに「記されていたのはとてつもなく「巨大な戦い」の記録だったこと
- ジョイボーイたちの敵は,世界政府樹立前の前身である20の王国の臨時共同体「連合軍」だったということ
ジョイボーイvs.20の王国の「連合軍」の巨大な戦いの歴史が,ポーネグリフに記されていたという事です
「巨大な戦い」というワードについて尾田栄一郎さんは,ワンピース97巻に掲載されたSBSの回答で,次のように言及しています
O(尾田栄一郎):ルフィの冒険の一番面白い部分、ワンピースって何なの?の物語が完結するから、終わります。今「ワノ国」盛り上がってますけども、ルフィが無事ここを出航できたなら、世界的展開、誰も読んだ事ないような大興奮の物語、ワンピース史上”最も巨大な戦い”を描く事になります。面白いです!!
このワンピース史上”最も巨大な戦い”というのは,最新話1115話で明かされたジョイボーイvs.連合軍の「巨大な戦い」のことを指しているのかもしれないですね!
エッグヘッドを出航した後ルフィたち向かうと思われる「エルバフ」での戦いも含めて言っているという可能性もありますね
これからもしジョイボーイの過去編,”空白の100年”の過去編が描かれるとしたら,大部分はこの「巨大な戦い」について描かれると思います!
これはかなり楽しみですね!
これからONE PIECE(ワンピース)で描かれるであろう大きな戦いは,判明しているものは以下の通りですね
- 空白の100年の巨大な戦い
- ゴッドバレー事件
- ワンピース史上”最も巨大な戦い”
全て非常に楽しみですね!
【余談】「巨大」の意味
ジョイボーイの味方サイドだったと思われるキャラたちは,体の大きなキャラが多いです
- 象主(ズニーシャ)
- 鉄の巨人
- 当時の人魚姫(※現在のしらほしの身体が大きいことから)
- 海王類
などなど
他にも,ジョイボーイが有する能力「ニカ」を信仰しているのは「巨人族」の村エルバフだったり,イム様が保管する麦わら帽子が超巨大だったりしますね
最新話1115話でベガパンクが話す「とてつもなく巨大な戦い」というのは,文字通り「巨大な戦い」だったのかもしれないですね
巨大な一団vs.20の王国の連合軍 という,文字通り巨大な戦いが繰り広げられた可能性も考えられますね
善悪を語らない理由
【セリフ】上記の続き
ステラ「正確には世界政府樹立前の前身 20の王国の臨時共同体…連合軍である!!」
ステラ「ーーそうしなければならん程〝ジョイボーイ〟の一団は堅固であったとも言える…!!」
ステラ「ーーそしてその戦いの〝火種〟がわからぬ以上 善悪でなく〝2つの思想〟がぶつかったと言っておく」
1113話〝STALEMATE〟で空白の100年について語り始めたベガパンクは,
「私を裁く者達が誰であれ それが〝悪〟と説きたいわけではない」
「私は善悪の論じない」
と話しました
その理由として,「そうできるほど彼(=ジョイボーイ)についてわかっていない」と話しました
「ジョイボーイについてわかっていないから,善悪を論じれない」というベガパンクの説明に,読者の頭にはぼんやりとハテナが浮かんでいました
そして今回,最新話1115話で,
「戦いの〝火種〟がわからぬ以上善悪でなく〝2つの思想〟がぶつかったと言っておく」
と発言しました
つまり,ポーネグリフを読み解いたベガパンクでさえも,戦いの「原因」がわかっていないという事になります
いったい何が原因だったのでしょう
2つの思想がぶつかったと言っているので,この思想については判明している様です
しかし,どちらが善悪と決めれるほどはっきりと原因についてはわかっていないということですね
まだまだ全貌は見えてきません
少なくとも,ベガパンクでさえもジョイボーイについて,戦いの原因について100%はわかっていないということです
これからどのように明かされるのでしょうか
また,20の王国が連合軍を作らなければならないほど,ジョイボーイの一団は堅固だったと語られています
この文面を見る限り,20の王国はジョイボーイの一団に対抗する目的で連合軍を結成したと思われます
ジョイボーイを倒さなければならない何らかの理由があったと考えられます
ここに何か,物語上善悪を決める要素が含まれていそうですが,どうでしょうか
また,「ジョイボーイの一団」と言っているので,この一団に象主(ズニーシャ)や鉄の巨人が含まれているのでしょう
他にはどのような人物がいたのかも楽しみです!
【余談】ベガパンクでも知らないことを,そこを補完できる人物などいるのでしょうか
もしいなければ,完全な過去編を描くこともできなくなるので,読者が知ることはできなくなってしまいますね
もし補完できるとすれば,
- ハグワール・D・サウロ
- モンキー・D・ドラゴン
- ニコ・ロビン
などでしょうか
完全にわかったとしても,善悪を付けられるほど単純な原因ではないのかもしれないですね
問題は,実在した兵器
【セリフ】上記の続き
ステラ「ーーそしてその戦いの〝火種〟がわからぬ以上 善悪でなく〝2つの思想〟がぶつかったと言っておく」
ステラ「先に触れたがジョイボーイの生まれた王国は900年前とは思えぬ程 驚異的に文明が発達した国だったとわかった」
ステラ「この100年の戦争中に実在した兵器は現代の科学力をもってしても作り得ない代物であった様だ」
キャロット「すごーい!!」
ステラ「無論 天才の私をもってしてもじゃ…!!」
「問題は…そこにある!!!」
最新話1115話でベガパンクは,空白の100年に実在した「兵器」について言及しました
ジョイボーイの生まれた王国(=ある巨大な王国)で開発されたのがこの兵器なのでしょう
おそらくこの兵器とは,現在「古代兵器」と呼ばれる兵器だと思われます
ベガパンクによると,この兵器は現代の科学力・天才ベガパンクの科学力をもってしても作り得ないものだとのことで
「問題はそこにある」と語ります
ざっくりとしたシナリオは,
「ある巨大な王国」の発達した文明で古代兵器が作られる
→この兵器が何らかの問題を引き起こした
という感じでしょうか
しかしこの「ある巨大な王国」は,物語的には味方サイドだと思われます
ここで生まれた兵器に問題があるということは,物語的に敵になってしまいそうです
悪意を持って開発されたのであれば完全に敵になりますが,ジョイボーイの国が敵として描かれるのは考えにくいです
どのような経緯で兵器が開発されたのか,このあたりの詳細も気になりますね
取り返しのつかない爪痕 ジョイボーイの敗北
【セリフ】上記の続き
ステラ「問題は…そこにある!!!」
ステラ「〝空白の100年〟は…!! ジョイボーイの敗北によって幕を下ろした…」
ナス寿郎「いつまで喋る気だ ベガパンク!!」
オイモ「ジジイどこへ」
ステラ「その終焉は…!! 取り返しのつかぬ程巨大な戦争の爪痕を残して…!!!」
ナス寿郎「(うっとうしい生体反応…!!)」ザン!!(ラボフェーズを成す雲を真っ二つに)
最新話1115話でさらに続けられるベガパンクの配信で,
「〝空白の100年〟はジョイボーイの敗北によって幕を下ろした」
ということが明かされました
これは予想通りと言ったところでしょうか
この戦いで勝利した20の王国の連合軍が,世界政府の作ったのでしょう
しかしその後に続けられた以下のセリフ
「その終焉は…!! 取り返しのつかぬ程巨大な戦争の爪痕を残して…!!!」
は,かなり意味深です
兵器に含まれた問題とは,「取り返しのつかない爪痕」のことだと思われます
ここまでの流れを整理すると,
ジョイボーイの生まれた国で兵器が作られる
→兵器が使用される
→取り返しのつかぬ程巨大な爪痕が残る
ということでしょうか
これまでの考察だと,空白の100年にこのような問題を起こしたのは,現在の世界政府側だと考えられてきました
しかし,ベガパンクの説明だと,ジョイボーイ側の行動で取り返しのつかない爪痕が残ったという事になります
これは確かに,善悪が付けられる問題ではなさそうですね
何なら,ジョイボーイ側が悪にさえ思えてきます
ですが,連合軍側にこの兵器が悪用されたとしたらどうでしょうか
実際,この戦いはジョイボーイ側の敗北で終わっています
さらに,兵器が使われて戦争が終わったのだとすれば,これを使ったのは連合軍側だと考えるのが自然です
このようなシナリオではないでしょうか
ある巨大な王国で兵器が作られる
→ジョイボーイの一団vs.連合軍の戦い勃発
→連合軍が兵器を奪って使用
→連合軍が勝利
→ジョイボーイは敗北
→巨大な爪痕を残す
このような流れが,今考えられる自然な流れだと思います
その詳細はどうなっているのでしょうか
ジョイボーイの一団はどのような戦闘を繰り広げ,敗北してしまったのか
大変気になるところですね
【ワンピース最新話1115話ネタバレ】海に沈んだ世界〝大陸の断片〟
【セリフ】上記の続き
ステラ「その終焉は…!! 取り返しのつかぬ程巨大な戦争の爪痕を残して…!!!」
ステラ「世界とは島と島を行き来するもの」
「航海は困難で自国の文化しか知らず一生を終える者も少なくない…!!」
視聴する国民「何を当たり前のことを…」
「ははは海など危険なだけじゃ」
ステラ「この我々の持つ常識は…千年前の世界には当てはまらぬ…!!」
ステラ「〝空白の100年〟の中で起きた〝天変地異〟によって…」
コウシロウ「……」
ステラ「世界は海に沈んだのだ!!! 我々は今かつての〝大陸の断片〟の上に暮らしておるのじゃ!!!」
革命軍「は!!?」
ドラゴン「……」
ステラ「千年前の世界は今…見る影もなく海底に沈んでおる!!!」
サボ「……」
ステラ「大昔…世界には我々の知る由もないいくつかの大陸があったと考えられる」
最新話1115話でさらに続く配信で明かされたのは,
- 空白の100年で起きた天変地異で世界は一度海に沈んだ
- 今はかつての”大陸の断片”の上に暮らしている
- 大昔はいくつかの大陸があった(ベガパンクの予想)
という,衝撃的な内容でした
このセリフの序盤で語っている,「航海は困難で自国の文化しか知らない」というのは,ワンピースの世界の常識ですね
ルフィたちがビビと冒険を共に,リトルガーデンに上陸したあたりで説明されました
今ルフィたちが航海できているのは,ナミという優秀な航海士がいるからで,普通はできません
その後に続くベガパンクの説明では,この常識は千年前には当てはまらないとのこと
空白の100年の天変地異で世界は海に沈み,今生活しているのは当時の大陸の断片であることが明かされました
聖地マリージョアにある城の名前「パンゲア」と繋がります
「パンゲア」とは,現在我々が暮らしている地球上にかつて存在した巨大な大陸の名前であり,「パンゲア超大陸」とも呼ばれます
【パンゲア超大陸】
ペルム紀から三畳紀にかけて存在した超大陸。現在のユーラシア大陸,北アメリカ大陸,南アメリカ大陸,アフリカ大陸,オーストラリア大陸,南極大陸が全てまとまって1つの大陸になっていた。
参照元:Wikipedia
ワンピースの世界で,レッドラインの頂上にそびえたつのが「パンゲア城」
このワンピースの世界で,千年以上前はレッドラインと地続きで全ての大陸が繋がっていたのではないでしょうか
そして空白の100年に勃発したジョイボーイvs.連合軍の戦いで「兵器」が使用され,大陸は散り散りとなり,世界は海に沈んだと考えられますね
大陸が散り散りになって断片となったのであれば,ベガパンクの「取り返しのつかない」というセリフとも合致します
ここで伏線だったのではと考えられるセリフがあります
ワンピース巻九十五963話〝侍になる〟と964話〝おでんの冒険〟の,イヌアラシとネコマムシのセリフです
ゾウの国「モコモ公国」で過ごしてきた彼らは,「世界に島が5つ」と思っていたようです
当時は単に,イヌアラシたちが世間知らずだったということを表す描写だと思われてきましたが,最新話1115話で明かされた情報で,イヌアラシたちは合ってたのではないかと考えることもできます
千年以上前は実際に世界に大陸は5つしかなくて,兵器を使ったことでそれが散り散りになり,大陸の断片となったとも考えられます
イヌアラシたちの育ったモコモ公国は,ジョイボーイの仲間である象主(ズニーシャ)の国なので,この国にだけ情報が伝わっているのも頷けますね
海面上昇幅は200m
【セリフ】上記の続き
ステラ「大昔…世界には我々の知る由もないいくつかの大陸があったと考えられる」
ステラ「ーーもし過去と変わらぬ世界なら…100年分もの歴史を世界の記憶から消す事など不可能な事じゃが…くしくもこれなら腑に落ちる」
ステラ「わずか100年間での海面上昇幅は実に…200m!!!」
海兵「えええええ~~っ!!!」
「に…に…200mゥ~~!!?」
「この巨大軍艦でも全長60mだ!!」
「そりゃ世界は消える!!」
「おい!! 話に聞き入ってねェで…サイファーポールとセラフィム達が落ちて来た!! 救出するぞ!!」
ベガパンクによると,100年間での海面上昇幅は200mとのこと
前話1114話〝イカロスの翼〟にて,ドフラミンゴは「5mもあれば大概の都市は全滅」と話していました
そういうものなのかと読者は納得したわけですが,今回最新話1115話で,海面上昇幅は200mだと明かされました
驚異的な上昇幅ですね
そして,どのように100年間もの歴史を消したのかは,長年考察されてきましたが,これも200mの海面上昇が原因だと明かされました
ベガパンクも腑に落ちると語るほどの上昇幅なので,相当なものなのでしょう
ちなみに,俗に「深海」と呼ばれる海は,水深200m以上の海を指します(明確な定義は無し)
このあたりも意識されて「200m」という数字が選ばれたのかもしれないですね
「人為的災害」と断言
【セリフ】上記の続き
ステラ「わずか100年間での海面上昇幅は実に…200m!!!」
ステラ「ーーなぜその100年間に〝海面上昇〟は起きたのか 勿論不意の自然災害と考えるのが理所当然じゃが…私はこれを人為的災害と断言する!!!」
モルガンズ「そんなバカなァ~~!!!」
ステラ「これだけ〝天変地異〟を引き起こしたのが自然ならば…その〝初期災害〟が数百年単位で永続的な被害を世界にもたらして然るべき!!」
ステラ「気候学・地質学・環境科学・大気科学全ての側面から計測しても たった100年で収まるような〝変動〟ではないのじゃ!!!」
最新話1115話でベガパンクは,この海面上昇を引き起こしたのは自然災害ではなく,人為的災害と断言しました
海面上昇を引き起こしたのは,おそらくある巨大な王国で作られた兵器の使用が原因と思われます
人為的災害とは,兵器の使用を指しているのでしょう
この天変地異を引き起こしたのが自然なら,初期災害が起きるハズだが,これが起こっていないという考えのようですね
さらに,様々な学問から見ても,たった100年で収まるような変動ではないとのこと
つまり空白の100年の間で兵器は何度も使用され,何度も海面を上昇させたのでしょう
イム様がルルシア王国を葬り去った兵器は,世界の海面を1m上昇させました
これと同じ兵器なのであれば,戦いの中で兵器は200回使われたことになり,単純に200個の島が消されたことになります
もしそうだとすれば「人為的災害」と表現されるのも納得です
〝巨大な戦い〟はまだ終わっていない
【セリフ】上記の続き
ステラ「気候学・地質学・環境科学・大気科学全ての側面から計測しても たった100年で収まるような〝変動〟ではないのじゃ!!!」
ステラ「ならば原因は他にある」
ステラ「先日の世界規模の海面上昇を感知した時 私は確信した…」
「その〝原因〟と〝実在〟を…!!!」
ステラ「800年前に世界を海に沈めた古代兵器は 今なお現存し!! それらは再び起動の時を待っておるのじゃ…!!」
ステラ「つまりーー〝空白の100年〟に起きた〝巨大な戦い〟は…」
イム様「……」ゴゴゴ
ステラ「まだ…終わってはおらんのだ!!!」
イム様がルルシア王国を消し去った6日後に世界を襲った大きな地震と海面上昇を,ベガパンクは予知していました
これを予知したことで,ベガパンクは「古代兵器」の存在を確信したようです
空白の100年で使用された兵器は,現代の「古代兵器」と同一であることが明確になったセリフもありますね
そして同時に,空白の100年に起きた〝巨大な戦い〟はまだ終わっていないということが明かされました
ルフィが現代のジョイボーイとして,この戦いを勝利に・終わりに導くのではないでしょうか
また,ベガパンクの「再び起動の時を待っておる」という言い方も気になりますね
古代兵器は使用されない方がよさそうですが,「待っておる」ということは,使用された方が良いという事でしょうか
このあたりも気になりますね
また,ベガパンクの説明によると,
古代兵器の現存=巨大な戦いは継続中
ということになります
巨大な戦いは,この古代兵器の奪い合いの戦いだったのではないでしょうか
最終的に連合軍側が兵器を手にし,当時はジョイボーイ側の敗北に終わってしまいましたが,ベガパンクによりそれが判明した今,古代兵器を奪い返して勝利するのではないでしょうか
ルフィであれば,古代兵器を奪い返すというよりは,使用不能にする展開も考えられますね
空白の100年を生きた各人物が,どのような立ち位置だったのか,巨大な戦いにおいてどのような活躍をしたのかなどが大変気になるところです
最新話1115話でベガパンクから語られた内容は以上になります
ここからは,最新1115話でのエッグヘッド島内の動向と,配信を聞く世界中のキャラたちの反応をまとめております
ぜひご覧ください
【ワンピース最新話1115話ネタバレ】エッグヘッド内の動向
覇王色バリバリのマーズ聖
前回まで怪鳥・以津真天となり,配信電伝虫を探していたマーズ聖
最新話1115話では人の姿となって,「バリバリ」と黒い稲妻を発生させながら次々と電伝虫を無効化していきます
ここまで覇王色の演出が描かれたのは初めてですね
これまでの描写で,五老星はおそらく覇王色の覇気を覚醒させていると考察されてきました
今回のマーズ聖の「バリバリ」の効果音と,黒い稲妻の描写,そしてその周りで電伝虫が次々と倒れている様子から,マーズ聖の覇王色の覇気の覚醒は確実となりました
ステューシーの恋心 エジソンからの逃走指示
【セリフ】研究層ーー
エジソン(電伝虫による通信)「ステューシー…ゼェ…ゼェ…」
ステューシー「え」
エジソン「ワイや」
ステューシー「エジソン!!」
カク「?」
エジソン「バリアを破壊して逃げろ」
ステューシー「え?ダメよ出航前に麦わら達に何かあっちゃ…」
エジソン「ハァハァ正直もう…バリアの意味はない…!! こんなにバリアの通じん奴らに入られちゃあな」
エジソン「もう麦わら達が脱出できる為の最善の手は尽くした…」
「あいつらなら何とかする…!!」
ステューシー「よかった…彼らを逃がせなきゃステラに嫌われちゃう」
エジソン「そんなわけあるかい!! ーー早くそこを離れろ!!」
ステューシー「ーーでも…困っちゃう…私」
エジソン「あ?」
ステューシー「ステラがいない今…誰の為に生きればいいのか」「わからない…」
カク「……!!」
麦わらの一味を逃がすため,1人エッグヘッドに残ってフロンティアドームを開ける役を担ったステューシー
ステューシーは最新話1115話で,エジソンからバリアを解除して逃げるよう指示されます
エジソンはラボフェーズからサニー号を逃がすため,自傷を覚悟でフロンティアドームに突っ込み,ラボフェーズから落下しました
そしてラボフェーズの雲を伸ばし,サニー号を海へ着水させる準備を整えました
なのでステューシーが最後まで1人で島に残る必要はなくなったため,エジソンはステューシーに逃走指示を出したのでした
バリアを解くことに疑問を抱くステューシーでしたが,五老星にはばんばんバリアを通り抜けられているので,もう意味は無くなっていますね
エジソンが麦わらの一味の逃げる準備を整えたので,ステューシーも一緒に島を脱出することになりそうです
しかしステューシーは続けて,
「ステラがいない今 誰の為に生きればいいのかわからない」
と話します
くまの過去編が描かれた1101話〝ボニーへ〟では,ベガパンクと話すステューシー(クローン)の語尾に「♡」がついていました
もしかしたらステューシーはベガパンクに恋心を抱いているのかとも思われましたが,最新話の1115話のセリフで核心に近づきました
これまでの流れだと,ステューシーの心の穴を埋めるのはルフィになりそうです
どうなるのでしょうか
ステューシーのベガパンクへの恋心が明確に描かれたシーンとなりました
サニー号へ向かうジンベエとゾロ
【セリフ】
ナミ(電伝虫による通信)「ジンベエまだ!?」
ジンベエ「すまん もう着く!!」
ゾロ「謝る事ねェだろ ジンベエこっちも…」
ナミ「何か言った!? ゾロ!! あんた後でシバくわよ」
ゾロ「……!!」
ナミ「急いで!! 北東の海岸にどんどん船が集まり始めてる!!」
ナミ「せっかく着水できても総攻撃なんてゴメンよ!!」
ナミたちが待ってるサニー号の元へ向かうジンベエとゾロ
いつ到着するかと思われましたが,最新話1115話ではまだ着いていませんでした
ジンベエは,ゾロが迷子にならないようになのか,抱えて走っていますね
ジンベエの「すまんもう着く」という言葉に,「謝る事ねえ」と言うゾロでしたが,ナミに怒られてしまいました
それもそのはずで,サニー号が着水する予定の北東の海岸には,多くの軍艦が集まり始めています
ゾロとジンベエはいつサニー号につくのでしょうか
方向音痴のゾロの事なので,着いたと思ったらいなくなってるなんてこともあるかもしれませんね
vs.ナス寿郎 ラボフェーズを真っ二つに
【セリフ】北東の海岸
カーシー「刀を使わせるなァ!!」
オイモ「何でも斬るぞ このジジイ!!!」
ナス寿郎「(生体反応あり…)」
「ボニー…」ブォン!!!(刀で斬りつける)
フランキー「危ねェボニー!!!」
ボニー「ぎゃあー!!」しゅるる…!!(トシトシの実の能力による巨大化が解除される)
ザクッ!!(ナス寿郎の攻撃で巨兵海賊団の海賊船の船首が斬り落とされる)
フランキー「ん?」
ボニー「あんまりもたねェんだ未来の姿 ゼーゼー」
ステラ(映像内)「〝空白の100年〟は…!! ジョイボーイの敗北によって幕を下ろした…」
ナス寿郎「いつまで喋る気だ ベガパンク!!」
オイモ「ジジイどこへ」
ステラ(映像内)「その終焉は…!! 取り返しのつかぬ程巨大な戦争の爪痕を残して…!!!」
ナス寿郎「(うっとうしい生体反応…!!)」ザン!!(ラボフェーズを成す雲を真っ二つに)
囚われてた諜報部員「え?」
セラフィム達「!!?」
諜報部員とセラフィム「うわあああああ~~!!!」
北東の海岸でボニーたちと戦いを繰り広げるナス寿郎
最新1115話では,オイモやカーシーはナス寿郎に刀を使わせないように動いています
トシトシの実の能力で巨大化したボニーに,ナス寿郎が反撃に出ていますね
このボニーを庇うのは,フランキー!
ボニーに攻撃は当たりませんでしたが,その余波で巨兵海賊団の海賊船「グレート・エイリーク号」の船首が斬り落とされてしまいます
そして配信をやめないベガパンクにいらだち,空中へ走り出します
「(うっとうしい生体反応…!!)」
と,一撃でラボフェーズを成す雲を真っ二つに斬り裂いてしまいます
強すぎますねナス寿郎聖
ナス寿郎がラボフェーズを真っ二つに斬り裂いたことで,ヨークに囚われていた諜報部員や,ルフィたちとの戦闘で囚われたセラフィムが落ちてきました
それにしても,ラボフェーズを一撃で真っ二つにしてしまうナス寿郎強すぎますね
ナス寿郎は馬骨の状態にならない方が強いのかもしれませんね
ここからナス寿郎との戦闘はどうなるのでしょうか
強すぎて倒せる気がしませんね
この攻撃で一気にエッグヘッドが崩壊に近づきました
そろそろエッグヘッドを脱出することになるのでしょうか
【ワンピース最新話1115話ネタバレ】世界各地の反応
最新話1115話での,ベガパンクの配信を聞く世界中のキャラたちの反応をまとめました
ワノ国 「殿」と呼ばれるモモの助
【セリフ】ワノ国「花の都」ーー
ワノ国「花の都」ーー
国民「海外の通信が入るなんて…!!」
国民「オロチが城に持ってたらしいよ」
モモの助or金えもん「ーー彼が何ゆえに海賊と呼ばれたのか」
モモの助「海賊であったかジョイボーイ まるでルフィでござる」
錦えもん「ご存知なので?殿!!」
最新話1115話の最初は,「ジョイボーイが初めて海賊と呼ばれた人物」と聞いたワノ国の面々が描かれました
ワノ国は現在扉絵連載でも描かれており,同時の時系列になりますね
8歳で将軍の座に即位したモモの助が,錦えもんに「殿」と呼ばれているのが印象強いですね!
これまでは「モモの助様」でしたが,立派な殿として扱われるようになった表れですね
ジョイボーイについて聞いたモモの助は「まるでルフィ」と言っているので,やはりジョイボーイはルフィのような人物なのでしょう
このジョイボーイという名前は,ズニーシャと会話したことで知った名前なので,モモの助以外は知らなそうです
近くには,笑顔で団子を食べるお玉と,しのぶがいますね
お玉かわいすぎです
国民は,「海外の通信が入るなんて」と言っています
ワノ国は鎖国国家で,海外の情報が入ってくることはない国なので,このように海外の通信を受け取ること自体珍しいのでしょう
配信電伝虫は,オロチが城に保管していたとのことです
ニセキッド海賊団!元ニセ麦わらの一味再登場
【セリフ】海軍G-4支部 監獄ーー
ニセキラー「ジョイボーイ~?ウチの船長より強ェのか!? ねェキッド船長」
ニセキッド デマロ・ブラック「言ってやるな…もう死んだろ」
ニセヒート「さすがキッドの大頭!! 太っ腹!!」
ニセキッド「おれより弱ェに…決まってんだろジョイボール!!」ごーん!!
部下「ボーイすね!!」
※デマロ・ブラック(ニセキッド)=元ニセルフィ
最新話1115話で次に描かれたのは,キッド海賊団に扮する元ニセ麦わらの一味の面々!
海軍G-4支部監獄に投獄されているみたいですね
現在はキッド海賊団の変装をしているということが判明しましたね
前回描かれたドフラミンゴもそうですが,監獄に捕らわれていながらベガパンクの配信を聞くことはできるのでしょうか
少し疑問ですね
ここで彼らがニセキッド海賊団として登場したことは,キッドたちが生きているという伏線かもしれません
彼らがニセ麦わらの一味として変装していた時も,世間的には麦わらの一味は死亡したと思われていました
キッドたちはエルバフで赤髪海賊団に敗れ,海賊団は壊滅となってしまいましたが,
ここで元ニセ麦わらの一味がニセキッド海賊団として登場したことは,キッドたちは生きているということを意味しているのかも知れません
ゾウの国 象主(ズニーシャ)は何を思う?
【セリフ】ゾウの国
ステラ(映像内)「先に触れたがジョイボーイの生まれた王国は900年前とは思えぬ程」
象主(ズニーシャ)「……」
ステラ「驚異的に文明が発達した国だったとわかった」
「この100年の戦争中に実在した兵器は現代の科学力をもってしても作り得ない代物であった様だ」
キャロット「すごーい!!」
ベガパンクの配信で,ジョイボーイの国は驚異的に文明が発達した国だと語られたとき,モコモ公国の国王となったキャロットは「すごーい!!」と驚いています
キャロットと一緒に,イヌアラシ三銃士であるシシリアン,コンスロット,ジョバンニの3人と,ワンダ,ヨモ牧師まで描かれています
その1つ前のコマでは象主(ズニーシャ)が描かれ,「……」と意味深な反応を浮かべています
象主(ズニーシャ)もベガパンクの配信を聞いているのでしょうか
もし聞いているとすれば,何を思っているのでしょうか
空白の100年では象主(ズニーシャ)はどのような役割だったのか,ジョイボーイとどのような関係だったのかとても気になりますね
フォクシー海賊団!仲間は奪われた?
【セリフ】
ステラ「この100年の戦争中に実在した兵器は現代の科学力をもってしても作り得ない代物であった様だ」
フォクシー「ホイホイホイフェッフェフェ!!」
「何言ってんだコイツァ!! このピーナッツ野郎めが!!」
ポルチェ「いやん♡オヤビンそんな事よりお腹すいたわ」
ステラ(映像内)「無論 天才の私をもってしてもじゃ…!!」
フォクシー「威張る事かバカヤロー!!」
ハンバーグ「ぷぷぷぷぷ!!」
続いて,最新話1115話ではなんとフォクシー海賊団が登場しました!
ベガパンクの「無論 天才の私をもってしてもじゃ…!!」という発言に,フォクシーは「威張る事かバカヤロー!!」とツッコんでいますね
アニメやテレビスペシャルでは何度か登場しましたが,原作ではロングリングロングランド編でルフィたちとデービーバックファイトをして以降,出てきていませんでした
【デービーバックファイト】
海賊同士のゲーム。勝者は敗者から仲間を奪うことができ,欲しい仲間がいない場合,海賊旗を書き換えることができる。
フォクシーはデービーバックファイトの一騎打ちの種目「コンバット」で凄まじい強さを発揮します
それもあってか,ルフィたちと会った時は何十人も船員を抱える大所帯でした
しかし今ではフォクシー,ポルチェ,ハンバーグの3人だけになっており,船もかわいい子船になっています(船首はフォクシーの顔)
デービーバックファイトで逆に仲間を取られてしまったのでしょうか
どんなに仲間を取られても,最初の3人だけは残っているのがアツいですね
愛されるキャラなので,このような再登場は嬉しいです
ゾロの師匠コウシロウも静観
【セリフ】シモツキ村一心道場(幼少期のゾロの道場)
ステラ(映像内)「この我々の持つ常識は…千年前の世界には当てはまらぬ…!!」
「〝空白の100年〟の中で起きた〝天変地異〟によって…」
コウシロウ「……」
門下生たち「やー」「やー」(剣の修業)
幼少期のゾロの師匠であり,くいなの父である「コウシロウ」も,配信を視聴している様子
衝撃的な内容が語られる中,コウシロウは静観を貫いています
このように「……」と,黙って視聴する人物も意外と多いですね
コウシロウもその1人
何か共通点などあるのでしょうか
コウシロウの血筋はワノ国にルーツがあるので,もしかしたら何か語り継がれているものがあるのかもしれないですね
驚く革命軍の面々!サボとドラゴンは沈黙貫く
【セリフ】革命軍
ステラ(映像内)「世界は海に沈んだのだ!!! 我々は今かつての〝大陸の断片〟の上に暮らしておるのじゃ!!!」
革命軍「は!!?」
ドラゴン「……」
ステラ(映像内)「千年前の世界は今…見る影もなく海底に沈んでおる!!!」
サボ「……」
最新1115話では次に,革命軍の面々も描かれました
我々は大陸の断片の上に暮らしていると明かされたことで,イワンコフやモーリーなどの軍隊長たちも「は!!?」と驚きを見せています
しかしその中でもドラゴンは沈黙を貫いており,
「千年前の世界は今…見る影もなく海底に沈んでおる!!!」
というセリフと共にドアップで描かれたサボも,沈黙を貫いています
衝撃的な内容にも動揺しない彼らの肝が据わった様子が描かれているのか,何か知っているのか
まだまだ分かりませんが,革命軍の今後の動向を見守りましょう
最新話1115話で登場した革命軍のキャラたち↓
- モンキー・D・ドラゴン
- サボ
- コアラ
- エンポリオ・イワンコフ
- モーリー
- ベロ・ベティ
- ギャンボ
ココヤシ村 ノジコはみかん畑へ
【セリフ】
ステラ(映像内)「大昔…世界には我々の知る由もないいくつかの大陸があったと考えられる」
ココヤシ村村民「とんでもねー話にィ~~!!」
ゲンゾウ「おいどこへ行く!! ノジコ!! 世界に危機が…」
ノジコ「後で教えて あたしはみかん畑を見てくる」
ゲンゾウ「ノジコォ」
ナミの故郷ココヤシ村の様子も描かれました
大昔は世界にいくつかの大陸があったと語られ,ゲンゾウなどが驚きを見せる中,ノジコはただ一人みかん畑の様子を確認しに行きます
ノジコにとっては,世界的に驚異的な発表よりも,ベルメールさんのみかん畑の方が大事という描写でしょうか
ノジコが真実をすでに知っているということは考えにくいですが,少し意味深な描写ですね
再びモックタウン 生きてたロシオ
【セリフ】モックタウン
ステラ「わずか100年間での海面上昇幅は実に…200m!!!」
モックタウンの者達「聞いたかおい!! ウソが続くぞ!!」
「このジジイ面白ェ そんなわけあるかァ!!!」
前回の1114話〝イカロスの翼〟でも描かれたモックタウン
今回の最新話1115話でも,モックタウンの様子が描かれました
前回同様ベガパンクの話を一向に信じようとしていませんね
この中には,ロシオ海賊団船長ロシオが描かれています!
ロシオは真っすぐにベガパンクの映像を見つめていますね!
ロシオは,空島編前にベラミーとカードゲームをして勝つも,イカサマをしたと言いがかりを付けられ,ボコボコにされてしまいました
そんなロシオが最新話1115話で後ろ姿のみ描かれました
一部界隈を興奮させる再登場となりましたね
【ロシオ】
<プロフィール>
■名前:ロシオ
■異名:処刑人ロシオ
■懸賞金:4200万ベリー
■組織:ロシオ海賊団/船長
■誕生日:6月15日(ロ(6)シオ(O)→(15))
→ロシオ
ロシオ海賊団船長。カードゲームでベラミーに勝つも,「イカサマをした」とベラミーに言いがかりをつけられ,手をナイフで刺された。その後ベラミーに酒瓶で殴られ,サーキースに火を付けられて窓から落とされた。
サクラ王国 ドルトンとDr.くれは
【セリフ】サクラ王国(チョッパーの故郷)
ステラ「わずか100年間での海面上昇幅は実に…200m!!!」
ドルトン「こんな事 起こりうるか?」
Dr.くれは「ヒーッヒッヒ!! 世界はまだ面白いね」
最新話1115話にて,チョッパーの故郷であるサクラ王国(元ドラム王国)の様子も描かれました
サクラ王国国王のドルトンは,ベガパンクが語る内容を半信半疑な様子です
それに対しDr.くれはは,「世界はまだ面白いね」と達観している様子
さすが141歳ですね
くれはは,Dの一族について初めて意味深な反応を見せたキャラでもあります
ワンピースの世界をこれだけ生きている人物であれば,何か知っていてもおかしくないですね
NEWスパイダーズカフェも再登場!
【セリフ】NEWスパイダーズカフェ(バロックワークスの元エージェントたちによるカフェ)
ステラ(映像内)「わずか100年間での海面上昇幅は実に…200m!!!」
男性1「あの山がちょうど200mだ」
男性2「あんな高さまで海水が!? 地獄じゃねェか どんだけ人が死んだんだ!?」
マリアンヌ(ミス・ゴールデンウィーク)「……」
最新話1115話では,NEWスパイダーズカフェの面々も描かれました
クロコダイルが社長を務めたバロックワークスのエージェントたちが経営しているカフェが,NEWスパイダーズカフェです
クロコダイル,Mr.1,Mr.2,Mr.3の4人はインペルダウンに連行されましたが,それ以下のエージェントたちは,ここでNEWスパイダーズカフェを切り盛りするようになりました
こちらも,一部の界隈を興奮させる再登場となりました
NEWスパイダーズカフェの店員↓
驚くモルガンズと冷静に見守るビビ!
【セリフ】世界経済新聞社
ステラ「ーーなぜその100年間に〝海面上昇〟は起きたのか 勿論不意の自然災害と考えるのが理所当然じゃが…私はこれを人為的災害と断言する!!!」
モルガンズ「そんなバカなァ~~!!!」
ビビ「……!!」(モルガンズを黙らせて冷静に視聴)
モルガンズ「……」(ビビに黙らせられる)
マリージョアからモルガンズの社屋に匿われているビビとワポル
彼らも,これまでベガパンクの配信を視聴する様子が描かれ,今回の最新話1115話でも描かれました
空白の100年の海面上昇を人為的災害と断言するベガパンクにモルガンズは「そんなバカなァ~~!!!」と驚きを見せていますが
それに対してビビは何も言わずに静観し,モルガンズの口をふさいでいます
しかし表情を見ると注目しているような様子なので,驚きながらも冷静を保ちながら見守っているといった感じだと思います
いつの間にかビビとモルガンズが仲良くなっているように見えますね
冷静な意味深な描写 イム様「……」
【セリフ】マリージョア「花の部屋」
ステラ(映像内)「つまりーー〝空白の100年〟に起きた〝巨大な戦い〟は…」
イム様「……」ゴゴゴ(蝶と戯れる)
ステラ「まだ…終わってはおらんのだ!!!」
【煽り文】天才が〝歴史〟を暴くーー
最新話1115話の最後,「巨大な戦いはまだ終わっていない」とベガパンクが語る中,
マリージョアパンゲア城「花の部屋」にいるイム様は,何を喋るわけでもなく「……」と沈黙を貫いています
ずっとベガパンクの配信を視聴するイム様ですが,ここまで何も言葉を発さずに冷静に見守っています
エッグヘッドに来ている五老星たちは血眼になって配信電伝虫を探し,怒り心頭な様子ですが,その上に立つイム様は対照的な反応です
激昂しそうですが,なぜイム様は沈黙なのでしょう
何を思っているのでしょうか
そろそろイム様の正体が明かされると思います
このような反応も,イム様の正体に繋がってくるかもしれません
楽しみに待ちましょう
最新話1115話〝大陸の断片〟のまとめは以上です!
これからも「ONE PIECE なんでも一覧」をよろしくお願いいたします
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